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神のみぞ知るセカイII #07

『Singing in the Rain』
ちひろの告白の当日。

鼻歌まじりで登校するちひろ。
コンビニで肉まんを買う。
最初は1つだけだったが、店を出た後に戻り2つに。

1つは桂馬の分だった。

告白のシュミレーション。
セリフなどを考える桂馬。
何で男への告白をこんなに真剣に考えなくちゃいけないんだ。
そもそもあいつは自分より真剣じゃない。

ちひろへの不満を顕にする桂馬。
そこにちひろが。

2人は一緒に肉まんを食べる。
桂馬の食べる音がおかしいだろw

桂馬はさっそく告白のセリフを伝えようとした。
しかし、ちひろは話を逸らそうとする。
一緒に中華屋に行かないか、と。
告白当日に。

桂馬は今日は告白して成功する。
それで自分との関係は終わりだ。

そんな桂馬にちひろは、
告白やめよっかなぁ。
よく考えたら、そんなに好きじゃなかったかも。

それにはさすがに桂馬は怒る。
人の努力をなんだと思っている。
今まで出会った奴らはみんな頑張ってた。
お前も真剣になれ。

真剣になってどうすんのさ。
歩美みたいに足も速くない。
かのんみたいに可愛くもない。
適当でいい。

失敗した。
自分のせいで心のスキマを大きくしてしまったかもしれない。
ちひろは個性がないと思っていた。
けど、誰よりも個性があった。
告白相手の男ばかりを気にして、ちひろのことをちゃんと見ていなかった。

ちひろを追いかけた桂馬。
自分が駆け魂を出す。

真剣に生きるなんて無駄。
そんなちひろに桂馬は
本当はもがいているくせに、と。

光っている人に憧れる。
そんな自分も光っている気がしていた。
たまにアホらしくなるけど。

似たもの同士だと思っていたのに。

僕はリアルに絶望はしている。
けど、自分には絶望していない。
つまらないとか、平凡とか、
決めるのはリアルじゃない。
決めるのは自分自身。

ちひろも望めばなんだって出来る。
それはちひろ次第。

まだ反論しそうなちひろの唇を桂馬は塞いだ。

不安になったときは僕が助けてやる。

駆け魂は無事勾留。

ちひろはバンドを始めることにした。
いつだって主役は自分。
だから、歌が得意じゃなくてボーカルをする。
そして、エルシィは自動的にギターとなったw

リアルはクソゲーだ。
なのに、そんなリアルにみんな四苦八苦している。
なら自分は。。。

最後のちひろとのやり取りはよかったですねぇ。

次回予告。
ゴーン!
エルシィ、それだけかよw
次回は2期になっては初めてですよね、サブタイトル2つの話は。
どんな話だったけかな?
たぶんあれかなぁ?ってのはあるけど、自信はねぇなぁ。

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