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C #04

『conversion(転換)』
大学の先生との戦い。
先生の奥さんは3人目の子供を身篭っていた。
そんな子供たちを養っているお金はミダスマネーだった。
奥さんは子供にどれだけお金がかかるかわかっていない。
けど、それでも子供を産みたいと思う。
そんなところに金融街に誘われた。
そして、勝ち続けた。

今回もそうなると思っていた。

押される公麿。
公麿自身が毒に侵される。
そのピンチに真朱は
株を売って、と。

株の売買。
アセットが持つ10の株のうち9つまで売ることが出来る。
それを売り、誰かが買うことでお金を得る。

だけど、普通は負けるとわかっている人間のアセット株を誰も買わない。
それを壮一郎が5000万で買った。

その結果、公麿はディールに勝ち。
先生は負け債務超過となって金融街を追放された。

壮一郎に感謝した公麿。
しかし、壮一郎は言う。
単なる投資だと。
お人好しではない。

そして、金融街を追放された人間のその後。
自殺するケースが圧倒的に多い。

未来の形。
それは人それぞれ。

先生は死んでいなかった。
普段どおりに講義をしていた。
そんな先生に声をかける。
放課後にと先生。

連れられたのは先生の家。

そこで奥さんからお茶を出される。

奥さんのお腹に赤ちゃんがいなくなった。
それまでの公麿の後ろにいた子供の幻影も、
そういうことだった。
先生にとっての未来とは子供たちだった。

そして、奥さんは子供に関する記憶を失った。

もう子供たちのことを覚えているのは先生だけ。
先生の記憶の中でしか子供たちは生きられない。

奥さんの姿を見たときは
ハッとしましたね。
思わず息を飲みました。

公麿のお父さんは自殺ということですが、
それは公麿のお父さんの周りで何かが失われたからなんでしょうかね?
それともお父さんにとっての未来の形はお父さん自身だったのか。
公麿も覚えていないうちに家族に何か変化があったのか。
どうなんだろうか?

先生は言う。
恨んではいない。
自分の意志でディールをしていた。
そして、負ければ君の周りにも不幸が来る。
この世の中は少しずつそうやって悪い方向へ変化していっているのかもしれない。

子供の記憶を分かち合えるのは君だけ。
だから、君は負けるな。

う~ん。
ちょっといい人すぎね?^^;
とは思いました。
子供を望んでいたのは奥さん。
だけど、その子たちを愛していたことには違いないわけでしょ。
奥さんの記憶がなくなっていることが救いだったのかなぁ。
それでもやっぱり公麿を恨むでしょ。
あんなキレイ事ばかりを言うのはなんかちょっと変な感じがしました。

金融街が軋んでいる。
限界が近付いている。
だけど、建物は右に傾いても左に傾いても軋む。
正解などない。
Qと壮一郎の会話ですが。
どういうことだったんでしょうかね。
金融街は滅びることはないと公麿には言ってましたが。

そして、壮一郎のディール。
壮一郎は公麿に見ていろという。
勝ち方を。

計算された攻撃。
破産によって現実の世界への影響を少なくするために。
財産を多く持つ人物ほどその影響は大きくなる。
だから、そうならないための戦い方。

で、壮一郎は何体アセットを持ってんだ?
でもって、Qがすごく怖かったんですが、
どういうことね?

公麿はすごいと思った。
けど、あんたみたいになりたくないと思った。

誰も不幸したくない。
そのために戦う。

壮一郎は結局ギルドに公麿を誘うのかね?
今の感じだと公麿は誘われても入らなさそうな気がしないでもないけど。
入るのかな?

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C 第4回 conversion(転換)

第4回 conversion(転換) JUGEMテーマ:漫画/アニメ

[ C ] #04『conversion(転換)』 感想

未来喪失の悲哀(´;ω;`)

[ C ] #04『conversion(転換)』

戦闘開始。

[ C ]  第4話 「conversion(転換)」

未来を懸けたディールに負ける意味…。 公麿の二人目の対戦相手は、講師の江原。 三國が株を買ってくれたお陰で辛うじて勝利を得るが…。 破産した江原が喪った未来を知ることになる。  ▼ [ C ]  第4話...

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