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阪急電車 片道15分の奇跡 征志とユキの物語

「阪急電車 片道15分の奇跡」のスピンオフドラマ。
au LISMOにて配信されていたものを関西テレビで放送。

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図書館で見つけた女性。
本の争奪戦に負けた。
そんな彼女は自分の好みだった。
そして、彼女を目で追うようになって気づいたのは、
彼女と自分の本の好みがそっくりだということだった。

そんな彼女と繋がったのは、
阪急電車から見えた中洲に描かれた

の文字だった。

彼女はそれを
「生ビール」の「ナマ」と読み、
征志は
「生死」の「セイ」と読んだ。

その文字が何を意味しているか。
市役所に聞けばわかるんじゃないか。
けど、それはあえて聞かない。
そういう現実を知りたいわけじゃないから。

最初に見つけたとき生ビールを飲みたくなった。
そんな彼女の言葉に征志も生ビールが飲みたくなった。
また今度。

今度じゃない、今だろ。
征志はすぐに彼女を追いかけて飲みに誘った。

そこから図書館デートや飲み会を重ねていく。
そんな2人が大きく前進したのは1つのお酒だった。

そして、お互いの話を深く話す。

互いに意識していた2人。
ユキは話す機会を伺っていた。
それでわざと中洲の文字を見せた。
それにどう反応してくれるかを試すために。

「生」
の文字の意味。
征志は調べた。
震災復興のシンボル。
アートとして作られた。

征志はユキに聞く。
あの文字の意味を知りたい?

ユキはもう意味が見つかったからいい。
自分たちの縁結び。
それでいい。
読み方は「ナマ」でいい。

そういうユキが可愛いと思った。

そんなユキに征志は言う。
同棲しよう。
お互いの生活を摺りあわせていこう。

やっぱりこの2人の物語はいいですねぇ。
それゆえにこうしてべっことして扱われたのが、
残念だなぁ。
他の人達と接点もありましたからね。
けどまぁ、楽しかったです。

キャストはあまり好みではなかったですが^^;

永井さん、普段メガネかけてないでしょ、絶対。
あれならメガネなしでよかったと思うなぁ。
メガネを上げる演技とかが変だった。

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