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PERFECT REPORT 【パーフェクト・リポート】 #10 最終回

『報道のその先へチームで掴んだ答え』
蒼山が全ての責任を負ったのは、
黒井が押し付けたのではなく、蒼山がそれを頼んでいた。
自分が記者でいられなくなることよりも、
仲間のことを選んだ。

しかし、蒼山の思いとは裏腹に遊軍の面々はモヤモヤする気持ちを抑えられなかった。
それが蒼山の教えでもあったから。

そして、彼らはしらみつぶしに調べ直すことにした。
蒼山は蒼山で単独で調査をしていた。

調べた帰りに赤坂と会い、遊軍のメンバーみんなが調べているということを聞かされ、
蒼山はみんなのもとへ。

太陽のアクセサリー。
それは火事で全焼したお店のオープン記念品だった。
オープンしてすぐのころだったため、あまり出回っていないもの。
そして、その火事でその家に住むご夫婦が亡くなった。

目を覚ました早苗さんから鼻歌がそっくりだという相手を聞いた。
それは空調整備に来ていた業者の人。
その男性の名前と亡くなった夫婦の名前が一緒だった。
調べてみるとその息子さんだったらしく、
家にいなかったために1人だけ助かった。

そして、それは報道されることとなる。

黄田に来た社会部の専属カメラマンの話。
それを紫村に託した。
そろそろ俺のアシスタントから卒業しろ。
信頼できるカメラマンだ、と。

誰と一緒に過ごすというのが大事だということを知った。
と桃井。

そこに黒井が。

犯人が捕まった。
そのきっかけは1本のビデオから始まった。

それを遊軍に調べさせる黒井。
このチームでやる最後の仕事。
集大成を見せる。

1本のビデオ。
それは彼の両親が亡くなった火事の映像だった。
報道で流れた映像。
それをコウキくんの母親が撮っていた。
本当にたまたま。
後でテレビ局の人が貸してほしいとやってきて、
映像を貸した。
けど、それを見た犯人は自分の家族が亡くなった映像を晒したとかなんとかという
逆恨みだった。

早苗さんのお母さんの事件も同じだった。
ひき逃げの車のナンバーを残すために撮った映像。
それが殺された理由だった。
情報提供した人間なら誰でも良かったと。

報道は諸刃の剣。
それを自覚して報道していかなければいけない。

特別番組で蒼山は話す。

自分の両親が亡くなった場面を見せられるのは気持ちとしては
当然いい気持ちはしないのはわかるけどさ。
だからって、何で殺すんだよ。
と思いましたね。

しかも、早苗さんのお母さんは犯人とは全く関係ない。
人殺しを楽しんでるだけやん。
と思った。

遊軍のメンバーはバラバラに。
それぞれが別の場所で活躍していくのでしょう。

あまり最後って感じがしなかったかなぁ。
と思いました。
ドリトルよりはマシだったのですが
中だるみがあったこのドラマ。

最終回の感じだけで言うとドリトルの方がよかったかなぁ。
という感じでした。

最終回は物足りなかったですが、それなりには楽しめてたと思います。

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キャスト

☆蒼山叶:松雪泰子

☆赤坂衆:小出恵介 ☆奥澤緑:相武紗季 ☆桃井祐:遠藤雄弥 ☆紫村健:小柳友
☆黒井彰:平山浩行 ☆黄田功:要潤 ☆白石弘:小日向文世

公式HP

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