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月刊少年マガジン 10月号 capeta

今月号のcapeta

以下ネタバレあり
メディアに対して無言のカペタ。
自分のミスとAYKのニューエンジンを目のあたりにするしたショック。
それでもカペタは優勝した。
笑顔でメディアに応えなければいけない。
それも仕事だから。
カペタはまず謝り30分時間をくださいと頼んだ。

そして、30分後。
カペタは全くの別人となった。
メディアに笑顔を見せて受け応えをした。

竹森さんは30分で何をしたんだと後でカペタに聞いた。
全力で忘れた。
それだけ。
竹森さんはAYKのニューエンジンを目の当たりにしたショックを忘れたのか。
と言った。
しかし、違った。
それは忘れちゃいけない。
いい方を忘れた。
もてぎでの勝利を。
その勝利に浮かれていた自分を。

竹森さんはまたカペタに教えられた。
というか、忘れていた基本を思い出させられた。

そして、そこに加賀美さんが。
AYKからの抗議があったことを伝えた。
金田に対する妨害。
同じステラエンジンのチームがカペタを勝たせるために妨害した。
という抗議だった。

これはさすがに頭に来るどころじゃないですね。

そして、カペタの勝利も暫定のものとなってしまった。
スポンサーに影響が出てしまう。
スポンサーを獲得し、残り全戦参戦するためのレースだったのに。

敵ではあったが一定の敬意はあった両チーム。
それをAYKはぶち壊した。
ステラの怒りはレースでぶつける。

そして岡山国際へ。
投入されたのはエボリューションⅢ・ニューエンジン。
それに合わせたエンジンカウル。
これでデータ上はAYKと互角に戦える。
それはフォックスではなくノアのカペタへ。
ステラの全てがカペタへ。

今回はレースじゃなかったけど、
熱かったなぁ。
しっかし、AYKもなりふりかまわずですね。
そりゃ進路妨害したのは事実としてあるけどさ。
それをステラエンジンのマシンだからって妨害を指示したって、
ムチャクチャすぎんだろ。
そもそもあれは金田自身にも問題があったとは思うけどねぇ。
カペタのペースが全く落ちないことへの焦りが生んだとも言えるもん。

今回の抗議に対して金田はどう思ったんだろうか?
その辺してほしいなぁ。
って思います。


今回はヒスパニアレーシングからF1に参戦中の山本左近さんとの対談。
新規チームで遅いマシンではありますけど、
完走してきっちりチームに貢献してるのがすごいですよねぇ。
残り全戦参戦するっぽいので頑張ってほしいです。

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