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デュラララ!!×8/成田良悟(著) 読了

デュラララ!!×8/成田良悟(著)今回すごくスッキリしない終わり方だった。
前後編だった5巻よりもスッキリしないって
どうよ?
どうなのよ?
と思いました。
まぁ、これから続いていく部分で
スッキリしてないだけなので
しょうがないっちゃ、しょうがないけど。。。
やっぱりスッキリしない。

内容もちょっと物足りなかった感じがありましたね。
楽しめはしましたけど。

以下ネタバレ含みつつ感想続けます。
帝人たちが参加しているチャットに新参さんが登場。
いきなり増えたなぁ^^;
誰が誰かわからん。
一部は後半でわかりましたが。

餓鬼の正体は赤林だったのか^^;
罪歌からの紹介だから美香かねぇ?
とか思ってましたが、何か違う気がするなぁ。
と思ってたら赤林だったと。
いやまぁ、ビックリだ。

で、サキはそのまんま沙樹。

しゃろは影次郎かな?
ガスマスク云々の話してたし。

クロムは臨也の別アカウントだったみたいですね。
ほんとよくやるわ。

純粋100%って誰何だろ?
これだけ誰かわからん。

でまぁ、今回はルリのストーカー事件がメイン。
単独犯だと思われていたストーカーは複数が同じ人の犯行と思わせて行っていたことだった。
だから、事務所の要注意人物のリストから犯人を特定できなかった。

そして、彼らの標的はルリ本人だけではなく周りの人間にまで及んだ。
というか、ルリ本人は直接傷つけず心を傷つけようとしていた。
幽の猫を預かった杏里。
静雄。
静雄とともに訪れたセルティと新羅。

新羅は1人の時を狙われてしまい大怪我を負った。
それを見て取り乱すセルティだった。
人間異常に人を純粋なまでに愛するセルティ。
この弱みが今後どうなっていくんでしょうねぇ。

さて、ルリの方は澱切に何をされていたのかってのがわかりましたね。
腐ってますね。
それに乗っかってる人間も同じように。

幽に話そうとしたけど、それで何も変わらないということを幽に言われ。
結局、幽にはまた話すことはなかった。

矢霧が会っていた澱切だと思っていた人間は誰だ?
森厳かな?と思ったんだけどどうだろ?

帝人、正臣、杏里。
帝人と正臣。
正臣と杏里。
が再会した。
ほんの一瞬だけ。

そして、それぞれの異変に気付いた。
帝人だけが他の2人の気持ちをわからずに暴走を続ける。

杏里は帝人の異変に気付き悩み、セルティに相談までもした。
正臣は帝人の周辺で起こる異変を知り、池袋に戻った。
1つずつ自分のけじめをつけながら、
最後に帝人と杏里に会うつもりだった正臣だった。
けど、まだ準備も出来ていないときに突然の再会となった。

そして、正臣は帝人を今の状況から無理矢理引き戻すことを決めた。

帝人は青葉たちを使い、理想のダラーズとは違う人間たちを強制的に脱退させていた。
力でねじ伏せる形で。
そんなやり方に手を染めたら理想のダラーズなんか戻ってこないのにねぇ。

それに帝人の考え方が変わった。
ダラーズを変えて、池袋を正臣が戻ってこれる場所にする。
待つではなく、戻ってくる場所を作る。

静雄は幽が相手だと随分違うんだなぁ。
でもって、無表情な幽の変化に気付ける人間でもある。
さすが兄ですね。

幽たちの事務所の社長意外とやりおるな。
アホなだけの人かと思ってたよ^^;

そして、最後は臨也のもとに集まる人。
臨也を殺そうとした女性もいるみたいですね。
で、贄川らしき人と少年院から出てきた泉井と美影。
それから大男ってのはスローンかな?
ただ、スローンに関しては粟楠会が潜入させてるってこともあるけど。
あっさり裏切った可能性もかなり高いですよね。
まぁ、別の人間て可能性もありますが。
カタギじゃない人間は誰だろ?

まぁ、色々と何かを起こしそうな雰囲気だけはプンプンしてますが。
9巻は一体どうなるのか。
楽しみです。

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