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四畳半神話大系/森見登美彦(著) 読了

四畳半神話大系/森見登美彦(著)ちょくちょく笑える部分はありましたが、
全体的に言うとイマイチでした。
というか、この人ダメだぁ。
すっごい読みにくい。
読むのかなり時間かかりました。

この話は4話から出来ていて、
それぞれが並行世界となっている。
主人公が分岐点で4つの選択肢でどれを選んだか。
ただ、ところどころに辿る道は違っても同じことが起こる。

全く同じ文章を4回読まされたりもするわけで。
そういうの、
めんどくせっ!
って思っちゃったりしたw

まぁ、何だろう。
面白くなくもないんですけどね。
この人の本はもう読まないなぁ^^;

以下ネタバレ含みつつ感想続けます。
僕が好きだったのは2話ですかね。
自虐的代理代理戦争。
よくもまぁ、んなこと続けてるなぁ^^;
で、小津はどっちにもついて1人であっちゃこっちゃと。
よくやるわw

最後のはいきなり変なとこいったからイマイチでした。
並行世界でもその中でしてることは普通のことだったのに、
最後だけは「夜は短し歩けよ乙女」もそうだけど、
変なとこいくみたいで。
それが好きじゃなかった。

まぁ最後の選択肢が一番辛いことではあったんでしょうけども。
将来的にはいい選択肢だったんでしょうね。

てか、洗濯物が並行世界で入れ替わったのは何でだったんだろ?

小津はどの世界でも主人公の選択肢4つ全てに属していた。
忙しいやっちゃのぉ^^;

「ほんわか」は普通に怖い。

樋口さんと羽貫さんが「夜は短し歩けよ乙女」にも出てましたね。
まぁなんでしょう。
別に読んでなくても変わらなかったっぽい感じです。

笑える部分もあったんですけどね。
やっぱり全体的にはちょっとなぁ。
って感じでした。
こっちよりは「夜は短し歩けよ乙女」の方が好きだったかなぁ。

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