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とある飛空士への恋歌 3/犬村小六(著) 読了

とある飛空士への恋歌 3/犬村小六(著)かなり時間がかかってしまいました。
理由は単純に楽しめてなかったからです。
前半は3巻中最低でしたね。
グダグダした感じが退屈でしょうがなかったです。
後半はよかったので次こそ期待したい。

アリーメンは最初はよかったんですけどね。
すごくしつこい。
もうちょっとアリーメンに関する部分は短くしてほしい。

以下ネタバレ含みつつ感想続けます。
糸電話には笑いましたが、
こいつアホだろ。
という感じの笑いですね。
夜中に窓に物を当てて起こし、グチグチ言う。
しまいには窓ガラス割るっていうね。
そんなにアリエルと話したいなら、いっそのこと直接部屋に行け。
って感じでしたね。

アリーメンは好評なのはわかったから、もういい。
と思った。
しつこいからイラッとしてきました。

前半はそんな感じでグダグダで退屈で全然読み進めませんでしたね。

空族との戦いが始まってからは良かったです。
が。
あまりに多くの人が死にすぎてつらいですよ。。。
とりあえず、レオポルドのやり方が全部裏目に出とる。
どうにかしてくれ。
毎度毎度、ほぼ全軍で突撃しに行ってなかったらあそこまで被害は出なかっただろうに。
勝手に自分たちより発展していないと決めつけて見下していたのがよくなかったですよね。
そうじゃない可能性があることを外交官がちゃんと指摘したにも関わらずね。

空族はレヴァームとは関係なかったんですね。
それはよかったんですけどね。

あまりに好戦的でとても危険な存在。
わざと旧式の飛空機で油断させ、さらに2つの囮を使い本隊を攻撃。
死をも恐れぬ特攻的な攻撃。

多くの仲間が亡くなった。

ミツルの死は辛すぎますよ。。。
チハルが立ち直れるといいのですが。

アリエルは後遺症が残っちゃうのかなぁ。。。

とりあえずはまぁ、2人がいい感じになったのはよかったです。
けど、カルエルはクレアのことが好きなんじゃないのかい?
どうなんだろうねぇ。
兄弟として好きってこととは思えないですしね。
しかしまぁ、あれを聞かれてたって恥ずかしいなw
で、甘えるアリエルは可愛かったですね。

クレアが後半になってから全然出なくなったわけで。
ニナが学生に配慮するように指示を出したそうだから無事だとは思いますけどね。
巻き込まれたんじゃないかと思ってましたよ。

で、何でイグナシオも一緒に連れて行かれたかってことですね。
彼をカールに仕立てようとかしてんじゃないだろうね?
とかは深読みですかね?
そもそも仕立てるメリットがないですしね。
一体どういう理由なんだろうなぁ?

カルエルが海猫と呼ぶ飛空士って単純に考えてシャルルだと思うわけですが、
あってるのかなぁ?
戦いが好きではないってところも合ってるし。
飛空士としての技術はかなりのものだと思いますしね。
そうだといいなぁ。

ルイスの元に届けられた手紙はファナからのもの。
レヴァームも空の果てを探して旅をしてるみたいですね。
イスラみたいな浮遊島を所有してるのかなぁ?
協力しましょうとのこと。
似た歴史を持つ者同士。
それは聖アルディスタが色んな土地で種子をまいたと。
だから、遠く離れながら似た成長をしてきたと。

レヴァームとバレステロスとかってのは地球の裏側とかではないっぽいのかな?
地球みたいに丸くないのかもしれないなぁ。
と思うようになりましたね。
どんな感じの形なのかはわかりませんけどね^^;

聖泉が横だけじゃなく奥にもかなり続いてるってのがね。
一体どうなってるのやらですよ。
もしかして、聖泉はレヴァームの近くの大瀑布で実は噴き上げてないんじゃないかと思ってたもんでね^^;
違うんだなぁ。
と思わされてからよくわからなくなりました。

次巻でどうなっていくのかが楽しみだなぁ。
次こそ期待します。
レヴァームが本格的に出てくるだろうしね。

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