edit

AIの遺電子 #12 最終回

『旅立ち』
リサを他人だと突き放した須堂。
その言葉はリサを大きく傷つけた。
そして、自分自身にも傷を残す。

瀬戸に病院を任せることにしたが、その瀬戸からも今回の考えは間違っていると告げられる。

それでもなお、須堂は母親のコピーを探すことを諦めない。
それがたとえ自分の知っている母親からかけ離れていたとしても。

というわけで、ミチが伝えた須堂の母親のコピーの居場所は紛争地域だった。
AIやヒューマノイドを戦闘に利用している。
カオルは命を落とす可能性もあるはずだとミチに伝えていたが、
ミチはそれが必要なことだと考えていた。
そこで須堂が見たものでミチはどのように変化していくことを考えているのだろう。

須堂はリサともう一度話をする。
そのきっかけは最初の話につながる。
母親はコピーされていた人格に。
自分が知っている時間が母親にはなかったものになり、それは本当に母親なのかとすら考えていた。
けれど、やっぱり母親は母親なのだと考えるようになっていた。

そして、須堂はリサに本当の想いをリサに伝える。
それを受け止めたリサは須堂の安全と変わらないことを願って送り出す。

もう少し先まで話を描いてほしかったという気持ちはありますが、
良い作品でした。

須堂光:大塚剛央
樋口リサ:宮本侑芽
ジェイ:岩中睦樹
カオル:高森奈津美

トラックバック

TB*URL

AIの遺電子 TBS(9/29)#12終

最終回 第12話 旅立ち 超高度AIのMICHIは光と取引をする。大規模改修の審査員メンバーになれば母親の違法人格コピーが 居る可能性の高い場所を教えると。そこはロビジアだった。内乱状態で政治情勢は不安定な国だった。なので銃や格闘技術などを学ぶ必要がある、それもサポートする。彼が戻らなければ改修は中止、MICHIの目論見が分からない。出発に辺り光は医院を閉めるつもりだった。だからリサとも別れ...

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.