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合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~ #08

『コンビ解消の危機 愛と憎しみの難事件』
高校の後輩と再会し、いい雰囲気となる上水流。
けれど、彼は上水流にお金を要求した。
難病の妹を助けるために、と。

人が良すぎる彼がついた嘘。
詐欺師に騙されて利用されていただけだった。

貴山は丹波から依頼されて上水流たちのことを調べていた。
自分も気になっていたから乗っかった形でしたね。

というわけで、本当の詐欺師だった2人をきっちりとこらしめる。
嘘を嘘のままに、ということはせず上水流はしっかりと詐欺にあっていたことを伝える。
それを知った後輩は騙されていたことに怒りもせず、安心する。
難病じゃなかったのだと。
ただただ人が良かっただけだったんですね。
自分のような人ではなく、
バッティングセンターでもらった景品を喜んでくれる人と付き合いなさい、と伝える。

本当のところはどうだったのでしょうね。
喜んでいたし、楽しんでいたように思うけど。
もしも、自分の罪がなければどうだったのか。

そして、貴山も自分の気持ちを伝える。
ただし、異性としてではなく生物として、と嘘をついて。

次回はいよいよ上水流の過去の事件に触れていくのかな。

上水流涼子:天海祐希
貴山伸彦:松下洸平
諫間久実:白石聖
有田浩次:中川大輔
丹波勝利:丸山智己
諫間慶介:仲村トオル

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合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~ 第8話

ある晩、丹波(丸山智己)は、思いを寄せる涼子(天海祐希)が見知らぬ男性と居酒屋で親し気にしている姿を目撃し、ショックを受けます。 翌朝、丹波が貴山(松下洸平)と久実(白石聖)の元へ相談に行くと、久実から涼子に恋人ができたのではないかと言われます。 涼子によると、その男性は、涼子の高校時代の吹奏楽部の後輩・新藤(眞島秀和)で、弟のような存在のため恋愛感情はないと断言します。 しかし、不安...

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