edit

水曜日が消えた

2020年公開作品
ノベライズを本田壱成さんが行っていたため気になっていた作品です。

似たような設定の映画があったと記憶していますが、曜日ごとに違うという部分が同じなだけで他の流れは違ったように思う。

結果的に彼らは7人で1人であることを選んだ。
消えていった曜日の自分が最後に戻ってきていましたが、何故戻ってこられたのだろう。
そもそも消えていた彼らにとって、その時間はどう感じていたのか。
最後は1人になることを望んでいた月曜日が共存を望んだ火曜日の決断を尊重することに。

正直、こんな状況になったら怖さしか感じないと思う。
彼らは何故それを受け入れていけたのだろうか。
月曜日と火曜日が対立していたことから、もちろんそれぞれに考えはあったのでしょうけど、それでもその中でそれぞれの生活を維持していたのは並大抵のことではないですよね。

安藤が改ざんしてまで得たデータで何が見えていたのだろう。
7人という状況を守ろうとしていたのではないか。
という風に考えていたようですけど、現実は消えていったのだから違うのでは。
安藤は何をしたかったのだろう。

トラックバック

TB*URL

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.