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罠の戦争 #11 最終回

『最終回 権力の闇に射す光は…衝撃の結末へ』
間違った方向に進むことになったものの、始まりは息子のこと。
そして、それを引き戻すきっかけもまた息子。
鷲津にとって息子の存在は本当に大きいですね。

自分のせいなんじゃないか。
そう考えるようになっても、正しいことをしようとする気持ちは変わらない。
そんな息子の姿を見ていた鷲津。

鷹野を黙らせたいと鷲津に頼んだ竜崎。
鷹野は竜崎の不正を調べていたようですね。
最初こそ竜崎の指示に従うつもりでいたわけですが、息子の姿や可南子の言葉で自分を取り戻していく。

というわけで、竜崎を騙しての記者会見。
身近で見ていた蛍原は何が起こっているのかわからなかったわけですが、
混乱した中で自分が信じていた鷲津が戻ってきたことを理解して動き出す。

蛯沢が語っていた竹の話。
一説としてより強い竹が生えてくる。
そうなってほしいと鷲津は願った。

補欠選挙に出ないかと鴨井に背中を押される。
市議ではなく国政を目指さないか。
無事に当選したようですが、鷲津のこともあって苦しい立場。
スタッフも蛍原だけ。

そんな中で鷹野からのアドバイスとしてベテランの秘書を雇ったほうがいい。
それで鷲津が秘書になることはわかりやすかったですね。
ただ、立場としてはより嫌がらせを受けそうにも思いますがどうなっていくんだろう。

早々に戻れた理由としてはお金を渡していた相手がネコババしていたことで
鷲津への問題が少し和らいだらしい。

そんな国政の動きを新聞で追っていたのは農業をしている犬飼。
政治家をしているときよりもいきいきとしている気がした。
そして、総理が変わったところで何も変わっていない。
それを鷲津と可南子たちは変えられるのかな。

鷲津亨:草彅剛
鷲津可南子:井川遥
蛯沢眞人:杉野遥亮
蛍原梨恵:小野花梨
貝沼永太:坂口涼太郎
鷲津泰生:白鳥晴都
鷹野聡史:小澤征悦
熊谷由貴:宮澤エマ
猫田正和:飯田基祐
犬飼孝介:本田博太郎
虻川勝次:田口浩正
犬飼俊介:玉城裕規
竜崎始:高橋克典
鴨井ゆう子:片平なぎさ
鶴巻憲一:岸部一徳

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罠の戦争 最終話

梨恵(小野花梨)は、亨(草彅剛)への怪文書をばらまいた眞人(杉野遥亮)の動機が、亡くなった兄の陳情を亨が取り合わなかったことだと察します。 梨恵は、当時の状況を眞人に説明しますが、眞人は、納得するどころか、秘書として尊敬できる先輩であり、密かに思いを寄せる梨恵が、真実を知りながら亨を庇っていたことにショックを受けます。 一方、副大臣のポストを逃がしたことで鷹野(小澤征悦)と決裂した亨は、...

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