edit

100万回 言えばよかった #09

『最後の夜になりそうな気がして…』
英介が明かした真実。

莉桜からは関わるべきではないと言われていた。
悠依がそばにいるのなら、なおのこと。
けれど、今を知る直木は信じようとした。
今も行われていることを止めようとした。

しかし、英介は過去に戻ることを選んだ。
優しさという恐怖に囚われて。

時効だよとか言っていたけど、それはした側が言うことではないよなぁ。
本当の意味で反省する気はなかったようにしか感じなかった。

静電気を利用して直木は悠依を守った。
無茶をした代償もあるでしょうけど、守れたことも大きいのでしょうね。
直木は消えそうになる。
魚住はリスクを承知で直木に体を貸すことを選んだ。
けれど、直木が本当に伝えたかったことは、魚住の体で伝えるものではなかった。
それが2人ともわかっていたから、何も伝えず消えることを選んだ。

望んだ最期を迎えられることはそうあることではない。
伝えられないこともある。
そして、それを受け入れていく。

けれど、そんな悠依の前に直木が。

最後の直木の状態は宋にマフラーを渡した原田と同じことなのかな。
幽霊としてではない最後の時間はどこから生まれるものなのか。

相馬悠依:井上真央
鳥野直木:佐藤健
宋夏英:シム・ウンギョン
樋口昌通:板倉俊之
田島宏一:少路勇介
村中望海:穂志もえか
高原涼香:近藤千尋
広田美貴子:桜一花
魚住叶恵:平岩紙
広田勝:春風亭昇太
池澤英介:荒川良々
魚住譲:松山ケンイチ

トラックバック

TB*URL

100万回言えばよかった 第9話

悠依(井上真央)は、尋常ではない様子の英介(荒川良々)に恐怖を感じながらも、平静を装って会話を続けていました。 その時、直木(佐藤健)が近くにいてくれることに気付いた悠依は、緊張状態にはあるものの心強く思います。 さらに、譲(松山ケンイチ)も、近くで悠依を助ける機会を伺っていますが、悠依に危険が及ぶ可能性があるために動けずにいました。 それでも、先輩の田島(少路勇介)にチャットで連絡を...

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.