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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 深章 厄災篇 #20

『散華 -アストレア・ファミリア-』
仲間を奪われたリューの過去。
ジャガーノートは偶然の産物だった。
そんなものに仲間は次々と殺されていく。
怒りに任せて1人で立ち向かってしまったリューは体ではなく心に大きな傷を負う。
早々に倒れてしまったことで、何も出来ずにリューが見ていたものは仲間が殺されていく光景だった。
さらに、辛うじて生き残った仲間たちはリューに未来を託して戦うことを選んだ。
リューだけでも生かすために。
けれど、託された一撃さえもジャガーノートには届かなかった。
想いを無駄にしないためにも生き残ろうと必死に逃げた。
そんな自分がアストレアのもとに戻れないと、体調を整えると仲間の遺体を回収に向かう。
しかし、遺体はそこにはなく、ジャガーノートも消えていた。

行き場のない想いは復讐へ。
その姿をアストレアに見られたくないとオラリオを去ってもらうように伝える。
そして、追われる身となるきっかけの復讐を始める。
正義を捨てた復讐。

けれど、そんなリューの今に正義を確かに感じるベル。
過去に何があったのかはわからない。
それでも、自分が見てきたリューは正しいことをしてきた。

そんなベルの危機に呼び方が変わるわけですが、
リューの顔が真っ赤になっていたのが可愛らしかったですね。
この状況で強く意識するようになるのかという感じで。

リューなら選択を間違えない。
そんな仲間の想いは確かにリューの中に残っている。
その想いがベルをさらに強くする道標に。

未探索の水辺で少しの休息。
休息はとれても道がわからなくなった状態で次はどう動くのだろう。

ベル・クラネル:松岡禎丞
ヘスティア:水瀬いのり
リリルカ・アーデ:内田真礼
ヴェルフ・クロッゾ:細谷佳正
ヤマト・命:赤﨑千夏
サンジョウノ・春姫:千菅春香
カシマ・桜花:興津和幸
ヒタチ・千草:井口裕香
ダフネ・ラウロス:小若和郁那
カサンドラ・イリオン:真野あゆみ
アイシャ・ベルカ:渡辺明乃
リュー・リオン:早見沙織
アストレア:中原麻衣
アリーゼ・ローヴェル:花守ゆみり
ゴジョウノ・輝夜:千本木彩花
ライラ:諏訪彩花

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV BS11(3/03)#20

第20話 散華 アストレア・ファミリア ルドラ・ファミリアのジュラたちはアストレア・ファミリアに追い詰められた。しかし大量の火炎石をダンジョン内に持ち込んで罠を仕掛けた。それでもアストレア・ファミリアは健在だった。あまりの大量破壊にダンジョンの修復が追いつかなくなった。そこで原因となった者たちを排除する自動機構が働いた。ジャガーノートが出現、その場の冒険者を次々に屠っていく。魔法も自動反射で...

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