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ポケットモンスターSPECIAL (64)/日下秀憲×山本サトシ

ポケットモンスターSPECIAL (64)/日下秀憲×山本サトシコロコロイチバン!などで連載中のシナリオ・日下秀憲、漫画・山本サトシの「ポケットモンスターSPECIAL」64巻

第610話「フーパ、繋げる」
目を覚ましたルビーは流星の民のおばばから話を聞く。
科学、伝承、自然という3つの形で隕石の衝突を食い止めようとしていた。
しかし、科学はヒガナによって止められ、伝承はヒガナの行方がわからない。
ともに流星の民の人間が関わっている。
その責任から悪人であろうとも協力する。
ということで、アオギリとマツブサではなく、グラードンとカイオーガに協力することを選んだ。
けれど、自分なら別の道があることをルビーは示す。
伝承はまだ終わっていない、と。
レックウザはポケモン協会の研究棟に。
フーパの力を借りてルビーは父親とともに向かう。

第611話「メブキジカ、貫く」
ヒガナがデボンを憎む理由。
エネルギーを利用するためにレックウザを捕らえようとした彼らは、そこにいた人間に気づけなかった。
ポケモンを苦しめるやり方がそもそものという話でもあるでしょうしね。
そして、レックウザが研究棟近くにやってきていた。
ルビーは捕まえられるが、それを好都合とガリョウテンセイを覚えさせた。
仲良くなるのは後回しだとフーパの力で戻ろうとする。
迎え撃つのはサファイアとともに。

第612話「ジバコイル、撃つ」
サファイアを無事に見つけていたエメラルド。
そこはミツルの秘密基地だったようですね。
同じタイミングで技を習得した2人と2匹が戻ってきたことでフーパが怒りをぶつけてしまう。
その結果、レックウザが2匹に向いてしまい、とっさの判断でサファイアたちの方につなげた。
というわけで、ミツルも協力してくれたりしてレックウザを抑える。
そこにサファイアが合流する。
ミツルは手持ちを入れ替えたみたいですね。
彼自身の体の方はどういう感じなんだろう。

第613話「トロピウス、漂う」
助けられる、守られる存在ではなく、共に戦う仲間として。
横に並び立つ仲間として。
ということで、差し出された手は取らずにレックウザに飛び乗ったという感じでしょうか。
グラードンたちがレックウザを追ってやってくるが、
脅威が迫っていたためことでぶつかることはなかった。

第614話「オオスバメ、羽ばたく」
隕石を止めるためにはレックウザのメガシンカが必要。
というか、前哨戦であのサイズの隕石というね。
それを壊すためにアオギリとマツブサは力を使い切ってしまう。
消える前に自分たちに起こっていたことを伝えたりもしたわけですけど、
彼らが導かれたのは星の声だったらしい。
混じり合っていた結果が2人の状態だったようで、最後は本来の彼らに戻っていたみたいですね。
カイオーガとグラードンはホカゲたちがコントロールするのだろうか。

第615話「オンバーン、導く」
ヒガナとの戦いの中で声を取り戻したサファイア。
けれど、レックウザから離れざるを得なくなってしまう。
一方でヒガナもまたレックウザには認められなかった。
そんな彼女に謝罪するツワブキ。
ヒガナは何もわびていない。
想像力が足りていない、と。
こればっかりはヒガナが正しいですね。

第616話「エルレイド、切り裂く」
エメラルドがヒガナたちを止める。
どちらかではなく協力したらいいんだと。
隕石を止めるために全ての力が集結する。
そして、星を砕かんとする隕石の正体はポケモンなのではないか。
ということで、レッドを助けていたサカキたちも参加。
ダイゴからキーストーンがさらに提供されたことで十分に集まり、
安心したところでヒガナは倒れてしまう。
サファイアが行くと言い出すと思って自分が行こうとした。
けれど、一緒にという想いを伝え、ともに宇宙を目指すことを決める。
そんな2人にレッドが伝えたことは何なのかな。
決戦に向かう2人はコンテストのために用意していた衣装を着るわけですが、
宇宙服を着ることになるだろうから、あまり出番がなさそうな気がするのが残念ですね。
照れてるサファイアが可愛らしいね。

リメイク作品の場合はそんなに長くならないのはわかっていましたが、
すでに単独で単行本化されていることもあって通巻版の出版ペースが早くなっているので、
いつも以上にあっという間に感じたなぁ。
というわけで、次巻で最後になるみたいですね。
どういう最後になっているのだろう。

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