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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 深章 厄災篇 #19

『闘技場 -コロシアム-』
無駄だと思える知識もいずれ役に立つ時が来る。
知識を知恵に。
それが誰かを救う力になる。
自分がもらった言葉をベルに伝えていく。

コロシアムとは永遠にモンスターがわき続ける場所だった。
小さなダンジョンのようなものだと。
戦っても無駄。
何かを試すような場所に感じられる、とも。

というわけで、見つからないように慎重に進んでいくが思うようには進まない。
明らかに自分が囮になる準備を進めていたわけですが、そうせざるを得ない状況になってしまう。
リューはベルを生かすための選択をした。
けれど、ベルはそんなことで諦める人ではなかった。
別の道を辿ることでリューのもとに戻る。

自分が諦めようとした理想をボロボロになりながらも頑なに追い続ける姿。
それは紛れもなく英雄だった。

ベル・クラネル:松岡禎丞
ヘスティア:水瀬いのり
リリルカ・アーデ:内田真礼
ヴェルフ・クロッゾ:細谷佳正
ヤマト・命:赤﨑千夏
サンジョウノ・春姫:千菅春香
カシマ・桜花:興津和幸
ヒタチ・千草:井口裕香
ダフネ・ラウロス:小若和郁那
カサンドラ・イリオン:真野あゆみ
アイシャ・ベルカ:渡辺明乃
リュー・リオン:早見沙織
アストレア:中原麻衣
アリーゼ・ローヴェル:花守ゆみり
ゴジョウノ・輝夜:千本木彩花
ライラ:諏訪彩花

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV BS11(2/24)#19

第19話 闘技場 リュウは真面目過ぎる。アストレアファミリアでは新入りのリュウに色々と教えてくれる団員も居る。何でも知って知識を知恵にすれば良い。正規ルートへの道が判明した。しかし闘技場と呼ばれる場所に到達した。そこはモンスターが大量に潜む場所。倒しても数は尽きない。ロキ・ファミリアでさえも避けて通る場所。他に道はない、そこを通過するのが最短ルート。モンスターの毛皮と心臓の血で正体を隠すこと...

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