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ウィッチクラフトワークス EXTRA (1)/水薙竜

ウィッチクラフトワークス EXTRA (1)/水薙竜good!アフタヌーンにて連載中の水薙竜さんの「ウィッチクラフトワークス EXTRA」1巻

その1「多華宮君と理事長室の魔女達」
多華宮君本人は出てこないんですね。
話題には出てきていたけども。
理事長室での魔女たちのやり取り。
多華宮君がフルカネルリのおもちゃになっていることを心配するかざね。
しっかり捕まって火々里さんに助けられているから、心配するのも間違いではないかな。

カバー裏はこの話のセリフを変えたものになるようです。
かざね、すごいな。

その2「多華宮君とカラオケの魔女」
かざねがウィークエンドに着させていたのはスクール水着だった。
そのことをすっかり忘れていたことで、誤解が生まれてしまう。
ウィークエンドは解除するために恭一郎を頼ったわけですが、棗が後をつけていた。
誤解して選んだことが自分も着ることなんですね。
そのことを恭一郎が知ったら、どう反応したらいいのでしょうね。

その3「多華宮君とファッションショーの魔女」
冥きっかけで始まったKMM団のファッションショー。
火々里さんにメデューサの強さは色気にある、と考えてのことだった。
霞ちゃんがかわいいは正義と言っていたことも理由に。
どう考えてもズレているけれど、審査員をした星組のみぃは大満足だったみたいですね。
というか、メデューサの女神姿を見たかっただけなんじゃないかと思わなくもなかった。
もう戦う必要がないこともあって。
そういうのは関係なしに彼女らは挑むのだろうけど。

その4「多華宮君と片目の魔女」
火々里家の調査で見つけた白紙の手紙。
それを読んだことでかざねたちは南極に飛ばされる。
そんなことをするのはかざねの宿敵である片目の魔女。
狙いを察したかざねは全てを力技で終わらせましたね。
宿敵な理由は片目を奪われたからなのか。
本来の力を発揮できない理由なんだそうな。
けど、何で片目の魔女の方はかざねを執拗に狙ってるんだろう。

その5「多華宮君と火々里さんの不満」
田沼さんのことを聞いた時に何が言いたいのか、さすがに察したなぁ。
というわけで、自分の呼び方が気になった火々里さん。
あとりに相談してようやく何が言いたかったのか察した多華宮君。
多華宮君が呼び方を変えたことで火々里さんも変えることに。
落ち着いたことで気づけた違いを遠回しながらもアピールする火々里さんが可愛らしかったですね。

その6「霞ちゃんとケモミミの異世界冒険譚ふたたび」
5年間、壁を殴り続けてゴリ押しで終わらせるってすごいな。
霞ちゃんはもちろんだけど5年も待てるたんぽぽもおかしい。
で、犯人は霞ちゃんのファンだった。
前作をクリアしてくれたから気になって、ということだった。
予定があったこともあって早々に帰ろうとする霞ちゃんだったが、たんぽぽが自分好みの世界を作れるのか聞いていたことで考えを変える。
というわけで、多華宮君に特化した世界を作ってもらったみたいですね。
1人ではなくたんぽぽを巻き込むのがなんだかんだで仲が良いなぁ。

その7「冬月市と5人の魔女」
火陽の残党が冬月市に。
迎え撃つ準備をとウィークエンドが伝えるがかざねは面倒だと丸投げ。
というわけで、ウィークエンドを中心に5人の魔女が対処することに。
3人が本来のメンバーではなかったわけですが、戦力としては十分すぎるほど。
ただし、容赦をしないわけですが。
かざねの力でどうとでもなるとはいえ、被害を少なくする必要はあっただろうにね。
その結果、悪党に悪党と言われる始末。
どう考えても被害を大きくしているのはウィークエンドの方だから仕方がないよなぁ。
今回のことでかざねは任せきりは良くないと思うようになるのだろうか。

その8「アルシナと炎の魔女」
授業中のいねむり。
夢に見たのは遠い過去。
探求して問題を起こす学友。
エヴァーミリオンかな、と予想して読んでいましたが、まさしくでしたね。
自分の手に残すことが出来ていたのならアルシナはどうするつもりでいたんだろう。

その9「アルシナと始まりの魔女達」
始まりの魔女と呼ばれる魔女が生まれた日。
エヴァーミリオンとのことがあってアルシナはセレンたちのことに賛同したみたいですね。
それがなければ、彼女は本来そういったところに出てくる人ではなかったようで。
エヴァーミリオンが植えた種は大樹に育っていた。
それを見てまずは樹をということにしたらしい。
それが本編の方で出てきた樹ということなのだろうか。

「ナゼナニ火々里さん!~親衛隊の秘密~」
Blu-ray Vol.1 特典小冊子に掲載されていたものということで初期の話ですね。
親衛隊がどういったことをしているのか。
多華宮君に手を出した男子生徒がどうなったのか、とかも。
1週間はキツすぎる。

「KMM団の軌跡」
Blu-ray Vol.3 特典小冊子に掲載されていたもの。
KMM団が多華宮君と出会うまでの話だったわけですが、環那が作った本を読んでいたようで。
フィクションが混じっているのだろうか。
それとも、完全にノンフィクションだったのだろうか。
多華宮君の問いにどう答えたんだろう。

「魔女の恋人」
ビッグガンガンに掲載されていたもの。
かざねとクロノワールの話。
戦場で出会った2人は意気投合してしばらく一緒にいたようですね。
かざねのタバコはクロノワールがきっかけだったのか。
アルシナが話していたのはこの時のことだったのでしょうね。

1冊の予定だったようですが、まだ少し続くとのことで。
次はどんな話があるのだろう。
小冊子のものが読めたりしたのもありがたいですね。

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