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警視庁アウトサイダー #05

『涙の留守番電話』
蓮見の過去を知ってしまった水木の悩み方がズレすぎていた。
蓮見が父親のためになりすましだなんだとするような人に思えなかったらしい。
そして、全てが終わったら自首をするというのなら自分が話す必要はないと黙っていた。
父親譲りの正義感はどこへやら。
その決断の方が隠されている真実を暴くという意味では全体としては正しい道だろうけども。
そのやり方に関しては話は違うしね。

藤原が殺されたことで蓮見は自分の協力者の正体を明かした。
蓮見の協力者は蓮見のことを疑わう側として動いていた羽村だった。
だから、DNA鑑定がおかしいことになっていたんですね。
というわけで、上層部は蓮見への疑いを消し架川に絞ることに。

そんな中での事件は暴力団の間で起こっていたこと。
抜けようとしていた男が何を考えていたのか。
真実はゴミを拾い集める男が握っていた。
留守番電話と銃弾という証拠を見つけることが出来たわけですが、
将棋の駒は仁科が直感で持ち帰ったらしいけど、良く見つけたなぁ。

その仁科が広告塔になっていた頃の写真が出てきて架川がしっかりと残していたりも。
今後、それを使って協力を頼むことがあるのだろうか。

父親の事件に迫る蓮見。
けれど、時間がないと焦ったことで証拠を消す動きが。
今回に関しては蓮見がうかつだったからという気がしますけどね。
かといって架川の攻め方で上手くいくかはわからなかったでしょうけど。

架川英児:西島秀俊
蓮見光輔:濱田岳
水木直央:上白石萌歌
仁科素子:優香
羽村琢己:福士誠治
矢上慶太:小松和重
倉間彩子:野波麻帆
米光麻紀:長濱ねる
梅林昌治:長田成哉
野本滋:ワタナベケイスケ
小山内響子:青山倫子
沙希:井本彩花
藤原要:柳葉敏郎
水木真由:石田ひかり
有働弘樹:片岡愛之助
小山内雄一:斎藤工

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