edit

ソードアート・オンライン 25 ユナイタル・リング IV/川原礫

ソードアート・オンライン 25 ユナイタル・リング IV/川原礫ユナイタル・リングの世界ではプレイヤー同士の大規模戦闘が行われることになるわけですが、なんとかキリトの願い通りとなった形ですね。
サポート面では常日頃大活躍しているユイがまさかの戦闘で大活躍するとは思っていませんでしたね。
AIだからということなのか、結局詳しい話は後回しにしていたわけですけど、
ユイはどういう状況にあったんだろう。
なんとか切り抜けたことでムタシーナの指揮下にあったプレイヤーたちは協力関係に。
ただ仕留めきれなかったのは痛いでしょうね。
窒息魔法の杖を壊せはしても。
影武者は関係ないのかと思っていたら、彼女?もいなくなっていたみたいですね。
目的は何で、彼女らのグループは何者なのやら。

ただ、何者かに関してはタイミング的に樒しか考えられないですけども、どうなんだろう。

ライフハーベスターとの戦闘はスカルリーパーとの戦闘経験が活きたわけですけど、
駆けつけたイゼルマたちのおかげもあってなんとか全員無事に生還することに。
アルゴが何をしていたのかもわかったわけですが、
複数見つかっている不自然な地形を調べたいと思うのは仕方がないわな。
そんなのが出てくるとは思わないし、ましてや延々と追いかけてくるなんて想像もしないよね。

まさかの再登場で名前がつけられるという展開には驚きましたね。
他にもALOプレイヤーは登場してくるみたいですが、
フリスコルみたいなプレイヤーも出てくるのかな?

ユナイタル・リングの世界とアンダーワールドの人界の広さがほぼ同じというのが気になりますね。
同じタイミングで動き出しているので繋げて考えるのは自然なことだと思うし、
ましてや共通点が出てきたらなおのことね。

ユージオとエオラインのIDは異なっていたみたいですけど、
現実世界の良く似た人と仮想世界の良く似た人は意味が違ってくると思うけどね。
出自が謎めいてますし。
まさかのベルクーリとファナティオの子孫ということに驚いていたら、
実子ではなく養子だったというね。
機士団長になったことで実子の方と今はごたついているようですが、
父親は分け隔てなく育ててくれているみたいですね。
どういう経緯で養子になったのかな。
そこだけはすぐに話そうとしないけど。

エオラインから協力を頼まれるわけですが、現実世界の干渉が関係していると考えられる問題だった。
アドミナで何が起こっているのかな?
ていうか、エオラインの協力者はどれくらいいるんだろう。
極秘裏に動いているところがあるけど。
ローラたちには振り回されてるけどね。

最後はアリスを待つことを選んだセルカのもとに。
文章では描かれていないもののイラストを見る限り、
整合騎士となったロニエとティーゼが守るような形で同じく眠りについていたみたいですね。
ローラとスティカはご先祖様と直接会うことになるのな。
すぐに話すことは出来るのだろうか?
起こせるのかな?

でも何で鍵を作ったであろうタイミングになかった金木犀の剣が鍵の一つになっていたんだろう。
どうやって形を合わせたのか。
描かれていない部分でのキリトは何をしていたのかねぇ。

イラスト:abec

関連記事
ソードアート・オンライン(小説)


Amazon / Kindle / 楽天ブックス / 楽天Kobo

トラックバック

TB*URL

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.

FC2Ad