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機動戦士ガンダム 水星の魔女 #12 最終回

『逃げ出すよりも進むことを』
前半の最後がこれなのか。
衝撃よりも若干の不快感の方が強い気がする。

というわけで、テロリストとの戦い。

スレッタはやってくるとエアリアルのもとで待つプロスペラ。
その言葉通りにスレッタも行動するが目の前で人が殺される。
自分が死ぬことになっていたのだからと、プロスペラが人を殺すことの正当性を教える。
救うために必要なことだと伝えるわけですけど、歪んだ教えにしか聞こえないというか。
それであっさり納得するスレッタもどうなのかと。

一方でミオリネは彷徨っている途中でデリングと合流。
娘を心配するからこそノーマルスーツを着るように言ったんだと思うけどね。
ミオリネがそうであるように父親のデリングも言葉が足りないんだろうなぁ。
そんなデリングにミオリネは守られる。
そこで母親とのことをわずかに教えられることにも。
ミオリネを守るためにやむを得ない決断をしたようですね。

ニカは生き残るためにとった行動でスパイであることがバレてしまう。
これがシャディクが相手だったらまだ学校内のことですむわけですが、
相手がテロリストですからね。
これからどうするのか。

グエルは隙をついて機体を奪って脱出。
味方であると訴えるが生き残るために味方機を撃墜。
相手はヴィムだった。
ヴィム自らが出撃してグエルの乗る船を狙ったことで察していましたが、
グエルも一体どうなるのだろうねぇ。
というか、最期の言葉は一体どういうことなんだろう。
いなくなったグエルを探していたようなことを言っていましたが、
ヴィムが指示したことではなかったのだろうか。

そして、最後は笑顔で人を殺すスレッタ。
その殺し方がまた信じられない形というね。
戦争であり、守るためでもあるけど、それとあの状況で笑顔なのは別の話ですからね。

改修されたエアリアルは実戦に向けた調整はまだ終わっていないらしい。
それであの威力というのはどうなるのか。
デザインとしては以前のシンプルな方が好きかなぁ。
GP01ゼフィランサスがフルバーニアンになったような印象を受けた変化かな。
GP01に関してはどちらも好きですけども。

春からの続きは一体どうなるのだろうか。

スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn
グエル・ジェターク:阿座上洋平
エラン・ケレス:花江夏樹
シャディク・ゼネリ:古川慎
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽/白石晴香(代役)
チュアチュリー・パンランチ:富田美憂
プロスぺラ:能登麻美子
デリング・レンブラン:内田直哉
サリウス・ゼネリ:斧アツシ
ヴィム・ジェターク:金尾哲夫
ニューゲン:勝生真沙子
カル:小宮和枝
ネボラ:沢海陽子
ゴルネリ:斉藤貴美子
ラジャン・ザヒ:花輪英司
ラウダ・ニール:大塚剛央
フェルシー・ロロ:高田憂希
ペトラ・イッタ:広瀬ゆうき
セセリア・ドート:山根綺
ロウジ・チャンテ:佐藤元
マルタン・アップモント:榎木淳弥
ヌーノ・カルガン:畠中祐
オジェロ・ギャベル:KENN
ティル・ネイス:天崎滉平
リリッケ・カドカ・リパティ:稲垣好
アリヤ・マフヴァーシュ:島袋美由利
カミル・ケーシンク:山下タイキ
ベルメリア・ウィンストン:恒松あゆみ
サビーナ・ファルディン:瀬戸麻沙美
レネ・コスタ:鈴代紗弓
イリーシャ・プラノ:前川涼子
メイジー・メイ:貫井柚佳
エナオ・ジャズ:若山詩音
フェン・ジュン:渡辺明乃
グストン・パーチェ:柳田淳一

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