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マーベル デアデビル シーズン1

2015年から配信されている「マーベル・シネマティック・ユニバース」のスピンオフ作品
2022年6月から「Disney+」で配信されるようになった作品で以前は「Netflix」で配信されていたもの。
5月中「Disney+」に加入していて日本はまだだったのか、と残念に思っていたら翌月にスパイダーマン関係と一緒に配信されるようになったので驚きましたね。
どっちみち他の作品と合わせると5月中に見れるようなボリュームではなかったので良かったけれど。

シーズン1はデアデビルが誕生するまでの話という感じでしたね。

昼は相棒のフォギーとともに弁護士として活動、夜は覆面を被って弁護士としては正すことの出来ない相手を力で制圧していた。
マットは幼い頃の事故で目が見えなくなっていたわけですが、正しくは以前とは違う見え方をしている、ということなのかな。
父親が殺された後に預けられた施設でスティックという老人に戦い方を教えられる。
スティックとしては殺し屋として育てたかったのでしょうけど、マットは優しさを失うことがなかった。
けれど、戦う術を身につけることはやめず。

そんな中で起こった問題に対処するために覆面の男として活動を始めた。
正規の手順を踏んだが守ることが出来ないとわかったため。

そんな覆面の男の正体を知ったフォギーとは一時決裂することになるわけですが、
最後には親友としてそばにいることを選んだみたいですね。
最初から良き理解者でしたけど、秘密を知ったことでより絆が深くなるのかな。
それとも一度現れた溝は残り続けるのだろうか。
マットにとってフォギーの存在はかなり大きいだろうと思うけど。

フィクス側のことも深く描かれていたわけですが、
最愛の人を見つけたことでより凶悪さが増したような。
彼女が危険な状況になったというのはもちろんあるけれども、
冷静さは失われたと周りから見られてましたしね。

「スパイダーマン:スパイダーバース」のフィクスには奥さんと子供がいましたが、
ヴァネッサがその相手になるんですよね?
ということは、このフィクスもそう長くは続かない、ということなのだろうか。
一度離れることになりましたが、関係はどうなるのかな。

フィクスと協力関係にあったガオは引き際をしっかりと理解している感じで。
それに比べてリランドは最後まで金をむしり取ろうとしてあえなく殺されるというね。
そこまでのだまし取ったお金で満足して逃げていればよかったものを。

デアデビルとしてのスーツはフィクスの特製スーツを作らされていた人に作ってもらうんですね。
彼の大切な人をフィクスから守ることを交換条件としていたわけですけど、
1人で守り切ることが出来るものではないように思うけど、どうなるのだろう。

カレンのついた嘘。
ウェスリーを殺したことをいつまで隠し続けることが出来るのでしょうね。
マットは変化に気付いているし、最後に嘘をついていたこともわかっているのでしょうけど、
深く聞くことはしなかった。
それがお互いの後悔に繋がらないといいけど。
ウェスリーを殺したこともそうですけど、ベンが自分のことを最後まで隠して亡くなったことも残り続けるでしょうしね。

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