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競争の番人 #10

『宿命の戦い、ついに完結!藤堂の恐るべき計画とは!?』
藤堂との戦いに決着。

談合の証拠を見つけるためにそれぞれが動く。
桃園たちはこっそり談合が行われている可能性があるお店を調べていたり。
そんな中で楓は本庄からダイロクが出来た理由を聞かされる。
それをこっそり聞いていた桃園たち。
最初は小勝負が無茶をしないように監視することが目的だった。
けれど、彼の能力を知って大きな力に負けないチームを作ろうと考えた。
風見だけは選んだ理由はなかったらしいけど、縁の下の力持ちとして支えてくれていた、と。

というわけで、全員が全力で調べていく。
その中で藤堂の娘が自殺未遂をしていたりも。
小勝負の父親と同じようなことが起こっていたためだった。

そして、小勝負は藤堂のことを調べていた。
彼が変わった理由が明らかになる。
全ては阪神淡路大震災にあった。
そこで亡くなった奥さん。
原因は建設会社の建築基準の偽装だった。

安く買い叩かれた結果だと藤堂は考えた。
元々の耐震基準がというのがあったようにも思いますけどね、阪神淡路大震災の頃は。
それまでは談合は悪として不正は許さなかったが、180度考え方が変わることになる。
大手であろうと結局は下請けに、という考え方なんだから
大手はたっぷり儲けて終わるだけだと思うけどなぁ。
ましてや、それを合法化したらよりひどくなるだけなんじゃないかと。

というわけで、無事に談合場所を見つけることが出来て検察を動かした。
小勝負は一連の無茶の処分として左遷。
楓はこれからも公取で頑張っていくことを決めた。

今回で最終回だとばかり思ってました。
まだ続くんですね。

小勝負勉:坂口健太郎
白熊楓:杏
桃園千代子:小池栄子
風見慎一:大倉孝二
六角洸介:加藤清史郎
藤堂清正:小日向文世
大森徹也:黒羽麻璃央
緑川瑛子:大西礼芳
紺野守里:石川萌香
本庄聡子:寺島しのぶ

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競争の番人 第10話「宿命の戦い、ついに完結!藤堂の恐るべき計画とは!?」

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競争の番人 第10話

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