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異世界薬局 #10

『黒死病』
港でなんとか防ぐことが出来ていた。
ファルマが駆けつけたことで検疫も行われていく。
しかし、時間がかかるため多くの不満が出てくる。
検疫に併せて診断結果から薬を処方したりと実際にファルマたちの行いを見た船は
考えを改めることになるが、多くの不満は検疫が進まないことで消えない。

そんな船に対しては常連であるジャンのおかげで落ち着くことになる。
というわけで、ジャンは広く名の知られている提督だった。

そんな中で別の港から帝国に入った船があることが知らされる。
近くの村で感染が広がっている、と。
ファルマは検疫をエレンに任せて1人で向かう。
エレンたちなら大丈夫だと伝えて。

村についたファルマは出ていこうとする村人を止めるため、
村を覆うほどの氷の壁を作り出して治療のために感染者を隔離した。
ここでも不満というか恐怖からファルマにぶつかろうとしていた人もいたわけですが、
適切な対応によって状況は変わる。
けれど、ファルマは全員を助けられるわけではない、と前置きしていた。

最後はトリアージによって分けられた重症者区画へ。

ファルマ・ド・メディシス:豊崎愛生
エレオノール・ボヌフォワ:上田麗奈
シャルロット・ソレル:本渡楓
エリザベート二世:伊藤静
ブリュノ・ド・メディシス:乃村健次
ブランシュ・ド・メディシス:長縄まりあ

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異世界薬局 TokyoMX(9/11)#10

第10話 黒死病 エレンとマーセイル港に到着。先遣隊と合流して検疫結果を報告される。取り敢えず黒死病の発症は見受けられない。検疫は時間が掛るので船員たちからは不平不満が漏れる。それでも丁寧に全てを検疫して水際で侵入阻止が大事。そんな時、サン・フルーヴ帝国勅許の東イドゥン会社連合艦隊の船が到着した。通称、緋色の艦隊の提督が宮廷薬師にして直轄領の御曹司が直々に検疫してくれている。少しは大人しく順...

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