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異世界薬局 #09

『ある邪悪な男の話』
悪夢を見るブリュノ。
それはかつて帝国に混乱を与えた男を断罪した時のことだった。
そして、悪夢は良くない情報の前触れだった。

長男のパッレからの手紙。
そこに記されていたのはある島で感染病が発生したこと。
そして、帝国では近々大きなイベントが催される。
各国から物資が入るため人の流れも多くなる。
けれど、完全にそれを止めるわけにはいかない。

というわけで、パッレからの追加の情報として絵を送ってもらって立ち向かうべき相手が確定する。
黒死病、ペストだった。

ファルマはブリュノに伝えるが彼も過去の情報から、それにたどり着いていた。
けれど、ファルマはさらに進めていた。
現状ではファルマにしか精製出来ないものの薬を用意し調剤薬局ギルドに配っていた。
さらに船がやってくる港にエレンの弟子を派遣して検疫所の設置。
その上でブリュノのもとに訪れた理由をすぐに察してエリザベートのもとに。
エリザベートも迅速に動き準備は進められていく。

しかし、黒死病は自然に生まれたものではなく悪意によって動き始めたものだった。
ブリュノが見た悪夢の人物へ繋がる。

黒死病の話ってこんなに早かったっけ?
という感じのペースで話が進んでる気がする。
マンガ版がちょいちょい休載があったから早く感じているだけかもしれないけど。

ファルマ・ド・メディシス:豊崎愛生
エレオノール・ボヌフォワ:上田麗奈
シャルロット・ソレル:本渡楓
エリザベート二世:伊藤静
ブリュノ・ド・メディシス:乃村健次
ブランシュ・ド・メディシス:長縄まりあ

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異世界薬局 TokyoMX(9/04)#09

第9話 ある邪悪な男の話 数々の治療法を発見した男、カミュ。しかし彼は残虐な人体実験を行った罪で裁かれた。人は治しても死んでいく。人は死んでも滅びはしない。何かが狂って価値が反転したかのような男、カミュ。ファルマの父は彼とは親交があった。医薬大学に通う長兄のパッレの帰省が遅れることとなった。それは植民地島で良好した死病のせいだった。島民が全滅したので調査を行った。サンプルを持ち帰ったが、調査...

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