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月刊少年サンデー ゲッサン 2022年 9月号

2022年8月10日発売のゲッサン

てのひら創世記


神の国に入った二人。
愛一郎は大丈夫だが千絵を形作るのは愛一郎の想い。
ハッキリとさせていなかった気持ちを千絵は伝えようとしたが口に花がついて喋れなくなってしまう。
そんな中で貴子が現れて愛一郎は奪われ、千絵の存在が消えようとする。
そこで向き合うのは自分の目指していたもの。
そこから愛一郎への興味が増していった。
その今が闘いたいという気持ちを含めた愛情だった。
キスなんて可愛らしいものではなかったようですけど、
行動の全てが千絵の愛一郎の気持ちですね。
急激な成長をさせられて老いているようなひー君は無事に取り戻せるのだろうか。
貴子は世界の輪廻なんてどうでもよいと世界を壊そうとしているようですね。

くノ一ツバキの胸の内


一人で厠に行けたことを嬉々として報告するアジサイ。
そんなアジサイが部屋に戻るとシオンとスズランがケンカをしていた。
本がなくなっている、と。
二人にとって大切な本だったわけですが、自分が犯人だと気づいたアジサイ。
けれど、厠に落としてしまったから言い出せない。
それでもなんとか仲直りさせようとするが、最後には押し入れで見つかって二人は仲直り。
厠に落とした本は何だったんだろう。
で、見つかった大切な本はアジサイのことが書かれたものだったようですね。
二人がケンカをする理由なんてアジサイのことだろうとは思ってましたけども、
そんなことまでしていたとは。

マチネとソワレ


御幸は兎束の主演舞台に主演として乗り込んだ。
監督と脚本は誠とも接点がある二人だったのな。
それぞれ名前が出てこなくて誰だったっけ、となっていたのですが、
そういうことか、という感じで。
脚本を書き直してダブル主演に。
そして、裏でごちゃごちゃとしている兎束側を徹底的に叩き潰す。
ただし、天戸は条件として舞台を壊さないことを出していた。
その中でどう叩き潰すんだろう。
兎束が家畜だなんだと言ってましたけど、それは自分のことのように思うけどなぁ。
利用しているのではなく、利用されているにすぎないと思う。

からかい上手の高木さん


真野ちゃん、すごいな。
新聞の記事にしたいという理由で聞かれたと思っておらず、見栄を張ってしまった真野ちゃん。
キスをしたことがありそうな高木さんに聞いてみるがしたことはない。
二人のエピソードを話そうかと考えてのことだった。
西片くんが何でしていないのかと言われたり。
というわけで、からかいが始まるわけですが次に照れた時は教える、という話になったりも。
そして、その時はすぐにやってくる。
わざわざ報告しに来るってすごいな。
中井くんも中井くんでちょいちょい行動力がおかしいよなぁ。
真野ちゃんのことだからなのでしょうけど。
というわけで、照れながらもしっかりと西片くんをからかう高木さんだった。

MIX


夏野の調子が悪いことで投馬が引き継ぐことに。
打の方が元々調子が良かったこともあってコールド勝ち。
投馬は父親のことは吹っ切れたのだろう、という監督に
春夏は父親の想いを背負ったんだと思う、と。
吹っ切れたよりもずっといいですね。

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