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二度目の人生を異世界で 10巻 電子書籍版

ComicWalkerにて連載されていた安房さとるさんの「二度目の人生を異世界で」最終巻となる第10巻
原作はまいん、キャラクター原案はかぼちゃの小説をコミカライズした作品

第45章「開戦目前らしい」
クズ勇者との戦争。
リアリスはちゃっかりアズとイチャイチャしたり。
エルフたちも駆けつけてくれたわけですが男共の姿にスンッとなるクロワールとローナ。
戦力としてはありがたいのですけどねぇ。
そんなエルフたちはもちろん男性陣はリディアに魅了されることに。
士気は一気に上るけれども亀裂も広がったような。

第46章「開戦らしい」
開戦前に勇者をおちょくるレンヤとエミル。
エミルは言葉を選んでも言いたい放題でしたね。
というわけで、それをきっかけに開戦。
レンヤは味方を隷属化させないためにも勇者だけを狙い続ける。

第47章「いたちごっこらしい」
敵陣で勇者を探すがなかなか尻尾をつかめない。
クロワールが大まかな位置を捕捉してくれたことで助かったりも。
そんな中での相手の攻撃は自軍の兵士を利用する戦い方だった。
自らは安全な場所に隠れ続けて。
そのやり方にとうとうブチ切れるレンヤ。

第48章「ついに捉えたらしい」
砦を守る兵士たちはシオンたちの部隊が遊撃をしてなんとか耐え続けていた。
自ら前線に立つシオンの姿に気持ちが揺らいでいた指揮官も覚悟を決める。
レンヤは勇者を追い詰めていく。
本人の実力は問題はないが、それ以外の要素が思いの外優れていたことで考えを改める部分も。
けれど、転移の対処は容易であることがわかったりも。
というわけで、逃さないために一時的に症状を緩和させる薬を渡して直接対決へ。

第49章「終戦らしい」
一人でというレンヤの話をもちろん応じない。
そして、レンヤにはバレバレなやり方は圧倒される。
ただし、悪あがきは予想外であったようですが。
それに対してはレンヤが対処する前にキリエのお守りが発動することに。
どんなものを首にぶら下げさせたのかと。
エミルに鑑定させるのもそれはそれで怖い気がするけど。
というわけで、リディアの呼びかけもあって隷属化の解けた聖王国は撤退を選ぶ。

最終章「戦後処理らしい」
日常を取り戻したレンヤ。
ただし、多くの人が知るところであるレンヤの活躍に対して褒美を出さないわけにはいかない、
とリディアにまんまとしてやられて首輪をつけられることに。
というわけで、領地を持つことに。
そこから3ヶ月後には街を作るというね。
本人もおかしいという自覚はあるようですけども。
そんな城にある大浴場にはエミルによる仕掛けが。
クロワールの反応が全体的に面白かったねぇ。

一度目の人生を異世界でッ!
鍛えた兵士たちが鎧を着た理由。
レンヤの一撃はさすがにね。

読んで感想を書いていたつもりですが、連載を読んでいただけで単行本は読んでいなかったようです。
というわけで、随分と遅れましたが終わってしまったなぁ、という感じで。
話自体はまだまだ続いていくようなところでというのが残念ですね。
アニメ化が中止になったことも影響していたのでしょうか。
続きが読みたかったですねぇ。

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