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くノ一ツバキの胸の内 #12

『ライバル/男の絵』
下級生の間に遊びとして残るモテ術。
その遊びの対象にされていたのはヒナギクだった。

ヒナギクを心配したキブシはベニスモモのもとに。
ライバルのベニスモモから励ましてあげてほしい、と。
ベニスモモとしてはライバルと思っていないわけでヒナギクをからかおうとする。
ミズバショウの言うようになんだかんだと言いつつ優しいベニスモモなわけですが、
今回ばかりは違った。
面白くなってしまってついついからかいすぎてしまう。
完全にやりすぎたと後悔していたが、それがヒナギクには良かった。
いつもは相手にもしないベニスモモが自分が弱っているところを狙いに来た。
それは自分を認めているからだろう、と。
結果的にベニスモモはヒナギクを元気にさせたが面倒な絡まれ方をされてしまうことに。

罰として掃除をさせられているサザンカたちの手伝いに向かっていたツバキとリンドウ。
ツバキはリンドウと二人きりということで男の話をする。
話すことはもうないんじゃないかと言うリンドウに絵を描いてほしいと頼んだ。
が、それはこの世のものと思えないものだった。
絵が得意だと言っていたリンドウ。
けれど、本当にそうなのだろうか。

そして掃除中に見つかった男と書かれた巻物。
中身が気になるが見てはいけない、とツバキは先生のもとへ。
それでも気になるツバキに悪魔の囁きが。
結果的に見てしまうことになったそれはリンドウが描いたものに良く似ていた。
ただし、ハナがかつて描いたそれは本当の姿を塗りつぶしたものだった。
ハナの大切な思い出。

リンドウは絵が下手だということにふれる部分はないまま終わったなぁ。

ハナの腰のことで先生たちがしばらく留守にする。
その間のことを任されたツバキ。
そこにやってくる謎の影が。

ツバキ:夏吉ゆうこ
サザンカ:根本京里
アサガオ:鈴代紗弓
リンドウ:小原好美
タチアオイ:市ノ瀬加那
ヒグルマ:峯田茉優
ハギ:近藤玲奈
シオン:長谷川育美
スズラン:遠野ひかる
アジサイ:古賀葵
フキ:南真由
イタドリ:七瀬彩夏
ウメ:和多田美咲
カゲツ:会沢紗弥
ムクゲ:伊藤彩沙
ホトトギス:幸村恵理
ヒギリ:貫井柚佳
スズシロ:高田憂希
ハス:佳原萌枝
ウイキョウ:朝日奈丸佳
キキョウ:田中美海
ヒナギク:高野麻里佳
キブシ:長縄まりあ
オニユリ:大地葉
ベニスモモ:山根綺
ミズバショウ:石見舞菜香
トウワタ:富田美憂
モクレン:羊宮妃那
ホウセンカ:河野ひより
ツワブキ:広瀬ゆうき
スミレ:ファイルーズあい
アザミ:朝井彩加
タンポポ:井上ほの花
ドクダミ:川井田夏海
アオギリ:小市眞琴
シャクヤク:土屋李央
ハナ先生:内山夕実
コノハ先生:M・A・O

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くノ一ツバキの胸の内 BS11(6/25)#12

十二の巻 ライバル 男の絵 モテ術は忍術としては廃れたが、下級生の遊びとして流行ってしまった。今日もアジサイとウメがヒナギクに可愛いポーズを披露。ヒナギクは可愛いものを見ると泣いてしまう。それが面白くて遊ばれていた。キブシは何とかしようとベニスモモに相談する。ミズバショウもモテ術は気になって遊びで使用。でもベニスモモは優しいから大丈夫。普段はヒナギクなど相手にしないベニスモモ。自信を失くして...

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