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29歳独身中堅冒険者の日常 13巻

29歳独身中堅冒険者の日常(13)/奈良一平(著)別冊少年マガジンにて連載中の奈良一平さんの「29歳独身中堅冒険者の日常」第13巻。

第70話「エリクサーを貴方に」
それぞれがハジメのために。
村長はお金にすることでハジメがゆっくりと過ごせるように。
女性をというのはちょっとズレてるとは思いますが。
リルイの方は腕を治してほしかった。
その状況で胃がやられるコッコが可哀そうだったねぇ。

第71話「彼の病」
クロメによる似顔絵で迷宮作成者がブラドーの友人でありギルドのトップの一人である
ルドワルドにそっくりであることを知りブラドーが激怒する。
そして、ブラドーはルドワルドのもとへ。
一方でヴェロニカはリルイに寝ている間にこっそり飲ませればいいと提案した。
が、騒ぎがあった直後なだけあって警戒していたハジメは逃げ出す。
その先で遭遇したヴェロニカは動揺させられることになる。
ハジメがエリクサーをそのままにしておく理由は察していたが、
そこに自分も含まれているとは思っていなかったから。
ハジメにとっての当たり前に含まれていることが嬉しそうでしたね。

第72話「被り物の世界」
ルドワルドがスカーレットに渡していた鍵は何を開くものなのかな。
ブラドーとの約束を果たすためのものなのでしょうけど、
ルドワルドはどういう形でそれを形にするのかな。
宴会の席で戻ってきたブラドーの被り物を無遠慮にとってしまう。
自分には限られた視界の世界だけで良いと思っていたブラドーの世界を広げた。

第73話「僕の友達」
ブラドーの被り物でどこを隠してるんだよ、ハジメは。
その後はしばらく一緒に冒険者として活動を。
けれど、その時間は長く続かなかった。
ルドワルドが亡くなった。

第74話「ブラドーの秘密」
ヴェロニカだから気づいた真実。
ブラドーが隠していたこと。
それを明らかにするためにもハジメはブラドーを追ってギルド本部へ。
そして、ブラドーだけは現実を見ていなかった。
親友の死を受け入れられていなかった。
そんなブラドーがもう一つの姿をハジメに見せる。

第75話「ずっと昔の約束」
散々つっかかってきた迷宮作成者はブラドーだった。
仲間の死を受け入れられない。
そして、約束を守ってくれない仲間の存在を。
ブラドーがしてほしかったことは自分を殺すことだった。
スカーレットがやってきたことに関してはルドワルドが約束を守ろうとしているのだと
ブラドーは察したみたいですけど、ハジメはどうするのかな。
納得出来るのかな?

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