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正直不動産 #07

『過去の自分と今の自分』
桐山が去った登坂不動産。
そして、スパイも明らかになる。
その結果、永瀬が課長代理になることに。
課長としての仕事もこなさないといけないため自分の仕事が出来ない。
そこに過去の嘘が招いたトラブルも舞い込んでくる。
さらに榎本からの手伝いを頼まれる。

てんてこ舞いだったわけですけど、全てに誠実に対応することで榎本の考え方が変わったりも。
月下は最初から慕っていたわけですが、大河と居酒屋の店主からそれぞれの知る過去を教えてもらう。
大河はあくどい方法で成績を上げていたことを。
けれど、居酒屋の店主からは正直だった、と。
そして、永瀬本人から変わった理由を聞かされることになる。

登坂に救われたことで不動産屋を目指したんですね。
登坂が出していた条件以上の資格をとって雇ってもらうことになったが、
甘い世界ではないという言葉通りに苦戦した。
営業成績トップになるために当時のトップを真似していった。
それでもトップにはなれなかった。
何が違うのかを考えた中で気づいたのは人だと思わないことだった。
情が移らないからお金のことだけを考えられる、と。
そして、営業成績トップになった。

そんな永瀬が今は全く異なる形で最初の想いを取り戻す形で人を繋いでいく。

自ら手放すことで会社の利益にならなかったはずのものも、
その正直さが利益に繋がることに。
家族と向き合うきっかけになった、と。

ただ鵤の方は徹底的に永瀬を追い詰めようとしているようですけど、
そこまで登坂を潰したい理由はしっかりと登坂もわかっているみたいですね。
何があったんだろう。

永瀬財地:山下智久
月下咲良:福原遥
桐山貴久:市原隼人
登坂寿郎:草刈正雄
マダム:大地真央
鵤聖人:高橋克典
花澤涼子:倉科カナ
大河真澄:長谷川忍
榎本美波:泉里香

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