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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

2022年公開作品
「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズの第27作目
2019年公開「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の続編
これを見るために「Disney+」に加入してドラマシリーズなどを順番に見てきたわけですが、
やっぱりスパイダーマンはいいですね。
情報は入れないようにしていたものの目に入ってしまうものが多くて
どうにも出来ませんでしたね。
というわけで、3人のピーターが並び立つのはわかっていました。

前作でミステリオによってスパイダーマンの正体を暴露され、
殺害の容疑までかけられたピーター。
その中での進学で自分だけなら問題はなかったが、
MJとネッドにまで迷惑をかけてしまうことになった。
それをどうにかしようとして頼ったのがストレンジの魔術だった。
終わってからストレンジに言われて真っ当な交渉をするというね。
最初からそれが出来ていれば、という話にはなりますけども。
それによって起こったことに対するピーターの優しさは変えてはいけないところでしょうね。

ただメイおばさんが亡くなるとは思いもしてなかった。
大いなる力には、大いなる責任が伴う。
予告の感じだとMJがという感じでしたがメイおばさんだったとは。
そのMJに関しては恋人を救えなかったピーター3が助けることに。
彼の心がわずかにでも救われたような感じでしたね。

メイおばさんが亡くなる中でどうにかしたかったMJとネッド。
ストレンジのスリング・リングを預かっていたネッドがポータルを開くとは。
魔術の才能があるということなのかな。
でも、開いた先にいたのは自分たちの知るピーターではなく、
トビー・マグワイア演じる三部作のスパイダーマンと
アンドリュー・ガーフィールド演じる「アメイジング・スパイダーマン」のスパイダーマン。
ヴィランがそうであったように、スパイダーマン自身も迷い込んでいたんですね。

ピーター2が体から糸を出すことに興奮する二人が面白かったなぁ。
息をするような感覚だから説明は出来ない、と説明。
スパイダーマンといえば、自分が最初に見たのがそちらだったので、
本来はウェブ・シューターを用いるものとアメイジングで知って驚いていたように思います。

別人格に苦しむノーマンの姿にどうにかしたいと考えるようになったピーターは
ストレンジを止めることを選ぶ。
魔術師のフィールドであるミラーディメンションで数学を駆使して戦うとは。

ピーター2、ピーター3ともに戦ったヴィランを救えたことで安心してましたね。
ピーター2は特にノーマンを救えたのは大きいよなぁ。
自分と同じ過ちを繰り返させまいと止めに入ったりも。

今回の色々な原因はピーター自身にあるところではありますが、
そうなってしまったのはミステリオで。
でも、自分のしたことの責任はやっぱり様々な形でしっかりと返ってきた。
それでもピーターは親愛なる隣人としての活動を続けることを選んだようですね。
危険な道に大切な人を巻き込まないよう一人で。
本当にこれっきりとなるのでしょうかね。

これからのMCU作品の中において続編であったり他の作品への出演はあるのだろうか?
この終わり方だと気になるところです。
アニメシリーズにおいて過去は描かれるみたいですけど。

「ヴェノム」の続編は見るつもりでいましたが後でも良いかと思っていました。
まさかエディまで出てるとは思わないよ。
しかも、シンビオートを残していくというね。
他の人達とは違いピーターとの出会いはないままとはなりましたが、
あの僅かなシンビオートがこれからのMCU世界において何を引き起こすことになるんだろう。
でもなんで指パッチンのことを調べ始めていたんだろう。

ピーターたちの弁護士として登場した男性は「ホークアイ」のキングピンと同じく
「デアデビル」からの出演になるんですね。
「デアデビル」も見ることが出来るので時間に余裕があれば見たいなぁ。

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