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祈りの幕が下りる時

2019年に放送されたものを見ました。

2018年公開作品。
加賀と深く関わる事件。
加賀が所轄の刑事にこだわっていた理由や母親のことが明らかになる。

一つ道を踏み外すとどこまでも転がり落ちてしまうのな。
始まりが自分たちではなかったから止まり方がわからなかったということだろうか。
別人に成り代わっても会うことで危うくしてましたからね。
その結果が二度の殺人。
博美に関しては自分を守ろうとした結果起こってしまったことですけど、
父親の殺人はそれをしようとして起こしたことですから意味が全く違ってくるわけで。
娘の幸せを願っていると言いつつ幸せを壊していたとしか思えなかった。
最期を含めて。

母親に後悔させるみたいに宣言はしていましたけど結局の所蚊帳の外だったなぁ。
母親であることを否定していたように家族ではなかったんだろうと感じた。

母親の過去を知った加賀はこれからどうしていくんだろう。
変わらず所轄の刑事であり続けるのだろうか?

博美のところを訪ねた時に金森に協力してもらっていましたが、
何と言って協力してもらったんだろう。
何でそこで金森だったのかがわからなかった。

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