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ミステリと言う勿れ #10

『ファイナルエピソード!さようなら、ライカさん…』
ライカとの別れ。

ライカとは千夜子の中にいる人格の一人だった。
ライカという名前はカメラからとっていたんですね。
だから、自分はカメラでしかない。
そう思っていた。
恩人との再会を果たすために利用した久能と出会ったことで変わっていた。
色々な感情を知った。
自分は消えてしまうのに、また会いたいと思うようになっていた。

あくまでも友人という関係で終わりになりましたけど、
それはまだよく知らなかっただけで恋だったんじゃないのかな。

そんな二人の初詣でのデート。
風呂光は複雑な想いでそれを目撃することになったりも。

その帰りに別れを惜しんで入った焼肉店。
そこは問題を抱えていた。
父親に扮していた男は強盗だった。
何かがおかしいと感じていた二人はいつものやり取りで会話をしながらも
焼き肉を楽しんで去っていく。
ただし、しっかりと対応する準備をするために。

十五円であったり、おすすめであったりは暗号になっていたんですね。

取り返しがつかなくなる前に解決に繋げられて本当によかった。

ライカは今回の初詣を最後にするつもりでいた。
千夜子は知らないから会っても声をかけないでやってほしい。
それでも久能の心は離れない。
そんな久能のために風呂光が退院の日を教えてあげたりも。

相手はわからない。
自分も声をかけない。
それでも必要だった別れを。

その後、久能のもとにやってきた風呂光は友達になりませんか、と。
友達から関係を進められるのでしょうかね。

次回はいよいよ我路が再登場するようですね。
どういう話になるのか。

久能整:菅田将暉
風呂光聖子:伊藤沙莉
池本優人:尾上松也
ライカ:門脇麦
犬堂愛珠:白石麻衣
天達春生:鈴木浩介
青砥成昭:筒井道隆
薮鑑造:遠藤憲一

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ミステリと言う勿れ (第10話・2022/3/14) 感想

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