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TOKYO MER~走る緊急救命室~ #11 最終回

『東京が燃え落ちる…絶体絶命ピンチに響く最後の言葉』
椿によるテロが起こり続ける。

喜多見は動けないでいた。
涼香を救うことが出来なかったことを思い出してしまいそうで。

その中で音羽は涼香が望んでいるであろう官僚としての道を進む覚悟を決めた。
けれど、いざその時になると音羽は医師であることを優先した。
それが白金を動かすきっかけになる。
白金は入院中の赤塚のもとへ。
仮病ではなかった彼女の最期の理想。
それを白金ならわかってくれるのではないか。
そんな赤塚の想いに白金は応えることを選んだ。
認可を待っているものをねじ込み彼女に貸しを作ることは忘れずに。

一方でMERの理念を貫くことを選んだ弦巻たち。
成長した彼女たちだったが、どうしても人手が足りなかった。
その中で音羽が駆けつけ、白金がMERの活動の継続を許可する。
さらに白金が東京都以外の人を動かすことで未曾有の危機を乗り越えようとする。

そんな彼らに喜多見ももう一度動く。
涼香が誇りに思っていた自分であるために。

無事に死者を出さなかったMER。
けれど、椿の目的は終わらない。
その狙いに月島は思い至り、彼の思惑を止める。
殺してでも止めようとしていた月島だったが目の前で死のうとする椿を喜多見は助けることを選んだ。
ここで見捨ててしまったら医者ではいられるなくなる。
助けたことの意味があるのかはわからない。
それでも命を救えてよかった。

その後、椿はどうなったのでしょうね。

そして、MERは正式に動き出す。
あえて理想を語ることで力とする。

何で?と思うところがなかったわけではないですが楽しめたのでよかったかな。

喜多見幸太:鈴木亮平
音羽尚:賀来賢人
弦巻比奈:中条あやみ
千住幹生:要潤
冬木治朗:小手伸也
徳丸元一:佐野勇斗
喜多見涼香:佐藤栞里
ホアン・ラン・ミン:フォンチー
深沢陽斗:佐藤寛太
蔵前夏梅:菜々緒
久我山秋晴:鶴見辰吾
駒場卓:橋本さとし
白金眞理子:渡辺真起子
高輪千晶:仲里依紗
赤塚梓:石田ゆり子

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