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デジモンアドベンチャー tri. 第3章「告白」

2016年公開作品。
デジモンアドベンチャーシリーズの続編。
メイクーモンから始まっていた感染。
芽心のお父さんは政府から呼ばれるような研究者でメイクーモンが特別な存在であることも
わかっていたみたいですね。
なのに問題が起こってからも芽心とは話をしようとはしない。

デジヴァイスが黒く染まったことについては触れないのかね?

そして、パタモンの感染が進んでいた。
タケルは一人で抑え込もうとして怪我をする。
それを丈に気付かせないようにパタモンを連れ帰る。
他のみんなに感染させないために。
パタモンはその時は理解はしていなかった。
でも、彼も気づくことになる。
そして、もし感染したら自分を倒してほしい、と。

パタモンはそのことをアグモンたちにだけは伝えることを決める。
その中でヒカリの体を使いアグモンたちのもとに現れた存在が。
姫川が言うにはホメオスタシスというものらしい。
その存在が言うには今回のことから世界を救うには大きな代償が必要になる。
それはデジタルワールドのリブート。
記憶が消える。

理解していないとは言えアグモンに対してテイルモンの容赦がなさすぎる。

何でデジモンたちにだけ伝えたんだろう。

ただまぁ、アグモンが嘘をつけるわけもなく早々にバレてしまったりも。
でも、他のみんなも明らかにおかしかったけれどもね。

そして、メイクーモンが現実世界に姿を見せる。
なんとか食い止めようと戦うが感染が広がっていく。
その中でテントモンがヘラクルカブテリモンへ究極進化を。
光子郎がこのリブートからパートナーたちを守ろうとバックアップエリアを用意していたが、
みんなを守るために戦い続けたことで全員がリブートに巻き込まれてしまうことになる。

光子郎は無知であることに苦しんでいたが
テントモンから知らないことを学ぶ喜びを知っているはずだと思い出すきっかけをもらう。

デジモンたちとの別れ。
忘れていくしかない。
光子郎は諦めきれずに方法を探していた。
そもそも元に戻ったのであればD-3を用いてデジタルワールドへの扉が開かれるはずなのに、
それさえも出来ないのはおかしいのではないか、と。

紋章の力を持つ太一たちであればデジタルワールドに行けるかもしれないと姫川は言う。
そして、太一たちは再びデジタルワールドへ。
けれど、そこは違和感を感じるものだった。
さらにはアルファモンがジエスモンと呼ばれる究極体と戦っていた。
リブートされたばかりのはずなのになぜなのか。
となるわけですが、そんなことを考えている余裕はなかった。

その戦いから逃げる中で笛の音を聞く。
向かった先にはトコモンが。
そしてコロモンたちが集まってくる。
彼らに太一たちの記憶はない。

もう一度初めから。
子供たちはデジモンたちに歩み寄る。
この世界のことを教えてほしい、と。

その姿を見ていたメイクーモン。
芽心も追いかけようとはしていたんですけどね。
遅かった。
ここで芽心がタケルとともに集まっていたらメイクーモンは傷つかなかったのでしょうけど。
芽心が動けなかったのも仕方がないですしね。

そして、メイクーモンの他にもデジモンカイザーがその様子を見ていた。
しかし、デジモンカイザーはゲンナイへと姿を変える。
そんな彼の前には何故か姫川が。
ヒカリを病院に連れて行く前といい、この時といい不敵な笑みは何を意味するのか。

話すべきであろうことを話さないのは姫川自身に何か別の目的があるから、
上手く話が進むようにしていたことなのかな。
そもそも話をしていたというのがこのゲンナイであるのなら明らかに偽物になるから、
いいように利用されていたりするのかな?

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