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劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer

2019年公開作品。
「仮面ライダージオウ」の劇場作品としては第2作目。
テレビシリーズとは違う最終回。

これまでの物語は全て計画通りに進められた偽りの魔王の話だった。
それがドライブのライドウォッチを手にし、全てのライドウォッチが揃ったことで明かされる。

ドライブに関連する話でえらく昔に飛ぶんだなぁ、という感じでしたね。
自分たちの知っている歴史は真実とは限らない。
今語られている歴史は誰かの創作物にすぎないのかもしれない。
それを面白いと思えるソウゴは変わってますね。

ソウゴは替え玉だったらしく本物が登場。
ウォズもそのために動いていたらしいけれど、ソウゴとともに旅をする中で惹かれていった。
自分の役割を捨て、ジオウの新たな姿であるオーマフォームを嬉々として祝っていましたね。

ソウゴと敵対する仮面ライダーたちはBLACK RXは昭和と平成をまたいでいたり、
平成に生まれたもののテレビシリーズではなかったりで、
平成仮面ライダーとしては扱われていないものがライドウォッチとなって変身していましたね。
敵としての登場になるのは寂しさが少しありますけど登場したのは素直に嬉しいですね。

後は仮面ノリダー役の木梨憲武さんのサプライズ出演なんかもあったり。
これはニュースとかで知ってしまっていたので驚きませんでしたけど、
初見だったら驚いていただろうなぁ。
それだけでなく他にも色々と登場が限定的な仮面ライダーも出演していたのが面白かったですね。
漫画版の仮面ライダークウガは驚いたなぁ。

最後は未来が変わったことでゲイツとツクヨミがソウゴの前から姿を消す。
が、家に戻ったら二人と死んだはずのウォズもそこに。
未来は誰にもわからない結果ということらしい。

ゼロワンが先駆けて登場していたわけですが本編とは随分と印象が違って感じたかな。
ちょっとはっちゃけすぎな気もしたけど、成長する前と考えたらこんなものだったのかな?
本編では早々に手放すことになるフライングファルコンを使っているとは。

話としてはジオウが終わってから随分経つこともあって特別良かったという感じはなかったかな。
前作の方が楽しめた記憶がある。
ただ、サプライズ出演の方向がまた少し違ったのでこれはこれで楽しめたと思います。

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