edit

七つの会議

3月30日に放送されたものを見ました。

2019年公開作品。
野村萬斎主演、池井戸潤原作の作品。
TBSの日曜劇場枠のドラマをそのまま映画にしたものという感じが非常に強いですね。
スタッフであったりキャストもそこから揃えているわけですが、
主演だけは野村萬斎さんという異色なところ。
個人的にはそれが合わないと感じたかなぁ。
野村萬斎さんがなのか、このキャラクターがそうなのか、
原作を読んでいないのでわからないですけど一人だけ何か違いますよね。

八角は自分のしたことの後悔からダメ社員になっていたんですね。
共に経験した北川とは別の道を歩むことになったわけですが、
最後は同じ想いを共有することに。

他の作品に引っ張られてしまう部分が多々あったかなぁ。
似通っている位置にいると特に。

経理の人は出世争いのためにという想いであったり、私怨であったりが強かったとはいえ、
正しいことをしようとしたのに飛ばされることになったのは災難すぎますね。
八角は止めようとはしてくれていたものの八角であるから逆効果になってしまっていたし。
だから、辛い立場を続ける道を選んだのでしょうけどね。

残念に感じる部分の方が多くあったように思ったかな。
映画である必要はなかった、とも感じた。
日常劇場枠の範囲内でしかなかったと思うので。

トラックバック

TB*URL

七つの会議 (2019)

原作は、池井戸潤の「7つの会議」でも、知りませんでした。この作品。2013年にNHKの土曜ドラマ枠で、既にドラマ化されてたのですね。配役も、東山紀之、吉田鋼太郎、戸田菜穂と、これはこれで。納得感。それにしても、この作品。キャスティングといい、演出といい(顔を、横からライトを当て、ドラマチックなアップを多様)テンボや勘所といい…ものすごく「半沢直樹」っぽいなぁ、と感じてたら、そのはず。半技直樹...

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.