edit

クワイエット・プレイス

6月18日に放送されたものを見ました。

2018年公開作品。
続編の公開で知って気になっていたのですが音を出せない中での手話を用いたやり取りは
より緊張感が増して見ているだけでハラハラしました。

滝の裏での子供とのやり取りは心の底からほっとした。
当たり前であるはずのことがこんなに気を使わないといけない。
言葉にならない叫びで解き放たれると爽快感もあるというか。

最後はやりきれなさもありましたね。
娘のための補聴器が一番効果的な攻撃手段だったと亡くなってから気づくことになる。
父親からの愛情も含めてもう少し早く気付けていれば、と思ってしまいました。

母親の妊娠については予告編を確認していたので知っていましたが、
問題が起こる前に妊娠していたのかと思ったら経過日数から明らかに問題が起こってからの
子供だとわかるわけで、出産のリスクはわかりきっていたのになんで?
という気持ちしかなかったなぁ。

産気づいているだけでも鬼気迫る状況なのに、そこに釘が突き刺さるという追い打ち。
声だけは必死に押し殺せていたのがすごいですね。

最後は反撃開始みたいな感じの終わり方だったわけですが、
この終わり方なら続編はなくてもよかったのでは?と感じたけど、
どうなんでしょうね。
続編はどうなってるんだろう。
気になるけど、この結末だと若干の不安が。

トラックバック

TB*URL

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.