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イチケイのカラス #11 最終回

『型破り裁判官最後の裁判!?真実を翻ろうする黒幕…さよなら、入間みちお』
最初から感じていたことではありますけど終わり方まで「HERO」に寄せてましたね。
作品としては楽しめたからそれでもいいという気持ちのほうが強いけれど、
原作ありでそれはどうなの?という思いも強くあったかなぁ。
原作なしのオリジナルであったならもっと素直に楽しめていたと思わなくもなかった。

そんな最終回はあまりスッキリはしない終わり方でしたね。
問題の根っこはまだまだ残ったままですからね。

裁判官の再任の問題が云々っていうのは普段の入間の行動ではなく、
青山との癒着があると雑誌に書かれたことだったんですね。
つけられていたのはそういうことだったのか、と。

それでも普段通りにという入間だったが、坂間に応えた言葉とは裏腹に
普段通りとはいかなかった。
それは自分のためではなく坂間たち仲間の未来を考えてのことだった。
自分だけなら気にせずに突っ走れたが仲間まで巻き込んでしまうと考えたら躊躇ってしまった。
けれど、入間に散々振り回された坂間たちに迷いはなかった。

そこからはイチケイの普段通りの裁判が行われ無事に真実が明らかにされる。
有耶無耶にされた真実もありますが、
亡くなった人や事件の加害者となってしまった人の真実は明らかには出来た。

その後、入間だけが処分されることになり坂間が納得できないと乗り込んだ。
それに続く駒沢たち。
彼らのおかげで入間は別の場所で続けることになったようですね。

坂間からは釘は刺されていましたが、変わることのない入間のやり方を続けるようですね。
坂間の方はこれからどのように裁判をしていくのでしょうね。

入間みちお:竹野内豊
坂間千鶴:黒木華
石倉文太:新田真剣佑
井出伊織:山崎育三郎
浜谷澪:桜井ユキ
一ノ瀬糸子:水谷果穂
川添博司:中村梅雀
城島怜治:升毅
日高亜紀:草刈民代
駒沢義男:小日向文世

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イチケイのカラス (第11話/最終回30分拡大・2021/6/14) 感想

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イチケイのカラス 最終回「型破り裁判官最後の裁判!?真実を翻ろうする黒幕…さよなら、入間みちお」

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