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SSSS.DYNAZENON #10

『思い残した記憶って、なに?』
影になっていく。
怪獣に囚われた人たちは夢を見る。
その人にとって重要な過去を。

夢芽は姉との再会となる。
夢の中で彼女が何を考えていたのかを知り、
自分が姉に対して何を想っていたのかを伝える。
蓬のおかげだった。
流されるまま過去を見ているだけに終わらなかったのは。

自分の過去の選択をあっさりと切り捨てて仲間の元へと向かったから。
他の人達とは違って自ら飛び込んだから耐性があったってことなのかな。
それでもすぐにはどうすることも出来なかった。
相手は見えるのに手が届かない。
それでも同じ結末にしたくないという想いが届く。

夢芽は怪獣が見せた夢のおかげで過去を知ることが出来た。

一方で暦は過去とは違う選択をしたりも。
夢から覚めるのを躊躇う部分があったり。

ガウマは怪獣優生思想の頃の過去を。
国に裏切られた。
でも、ガウマは一人の女性のために怪獣優生思想と戦うことを決めたみたいですね。

ナイトは生まれたばかりの頃の姿。
アンチの頃のナイトの姿しか描かれていなかったなぁ。
あの時間を今のナイトはどう感じていたんだろう。

最後は全員で協力して倒すわけですが怪獣優生思想も取り込まれていたわけで、
彼らはどうなったのかな。
シズムとしてはそれで自由になれるとしていたわけですけども。
ガウマの過去と共有されていたのか、別の過去を見ていたのかはわからないけど。
過去を見てどう感じたんだろうなぁ。

ガウマ:濱野大輝
麻中蓬:榎木淳弥
南夢芽:若山詩音
山中暦:梅原裕一郎
飛鳥川ちせ:安済知佳
ジュウガ:神谷浩史
オニジャ:内田雄馬
ムジナ:諏訪彩花
シズム:内山昂輝
稲本さん:伊瀬茉莉也
鳴衣:田所あずさ
淡木:小笠原仁
なずみ:梶原岳人
らんか:土屋李央
金石:遠野ひかる
ナイト:鈴村健一
2代目:高橋花林

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