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神様になった日 #09

『神殺しの日』
世界が終わるのはひなだけだった。

央人の過去。
そして、大人を見返すために振るった力は関係のなかった一人の命を奪う。
親に犯罪を強要されてきた。
最初は褒められることが嬉しくて。
けれど、自分がしていることの意味を知って正しくあろうとした。
その後はCEOに引き取られることになったみたいかな。
そんな彼女が言った言葉は両親に向けたものだと思っていたようですが、
どう考えても彼に向けたものでしたよね。

ひなが元気でいられるのは人には大きすぎる力を生み出してしまった結果だった。
ただそれをあくまでもひなの自由のためだけに使っていただけ。
それだけのためだったのに、それさえも奪われることになる。
勝手に恐れた人たちによって。

陽太とひなの想いは引き裂かれる。

さてはて、世界は終わらず続いていく。
陽太はそんな世界で何を見るのかな。

ひな:佐倉綾音
成神陽太:花江夏樹
伊座並杏子:石川由依
国宝阿修羅:木村良平
成神空:桑原由気
神宮司ひかり:照井春佳
天願賀子:嶋村侑
鈴木央人:重松千晴
CEO:井上喜久子

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