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SUITS season 2/スーツ 2 #14

『最終話前編・想い』
女性昇進差別の問題は上杉が引き継ぎ、さっそく仕掛けてきた。
それは尾形を利用することだった。
幸村が結んでいた秘密保持契約によって不倫のことを言い出すことが出来ない。
けれど、上杉の方は言いたい放題でファームの評判をどんどん下げていく。
そんな状況に井口たちは不安になっていく。

圧倒的な人員不足で二つの案件にてんやわんや。
さらに甲斐が聞かされたのは資金面でも問題が出ていること。
フロアを一つ手放す準備が進められていたことだった。

上杉はファーム内での関係を悪化させようとしていたわけですが、
結果的にはそれがいい方向に向かうことに。
大きな仕事を前にそうなれてよかった、と。
ただ、上杉が話していたように準備はすでに終えていた。

色々と危うい状況が取り返しのつかないことになってしまったのかな。

でも、甲斐と蟹江がハイタッチしようとしてしなかったりで、
ファームに笑顔が見えるようになっていたのがよかったですね。
わずかな時間でしかなかったようですが。

藤嶋と蟹江は似たところがあるみたいかな?

聖澤の試験は不合格だった。
蟹江は自分の問題が聖澤に影響したのではないかと考えたわけですが、
そういうわけではなかった。
けれど、蟹江は自分の責任だと聖澤に伝えることを選んだ。
それは誰のためにもならない気がするけどなぁ。
個人的な頼みを飲んでもらう条件としてそうしたのかな?

尾形の訴訟は鈴木がしつこく話をしたことで取り下げてもらえたわけですが、
時間をかけすぎてしまったということなんでしょうね。
訴訟を取り下げたのも上杉の準備が整ったから、彼女自身もどうでもよくなった、
ってことだったりするのかね?

次回、最終回。
どういう結末になるんだろう。

甲斐正午:織田裕二
鈴木大輔:中島裕翔
聖澤真琴:新木優子
玉井伽耶子:中村アン
蟹江貢:小手伸也
上杉一志:吉田鋼太郎
幸村チカ:鈴木保奈美

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