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アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋 #11 最終回

『大切な日常、それぞれの未来』
あんな風に話をしていたら、亡くなったと思っても仕方がないよなぁ。
瀬野が無事に仕事に復帰となっていてよかった。

その瀬野のことで手順を守らなかったことが問題視され葵は総合病院を離れることに。
けれど、そこで葵は新たなやりがいを見つけていた。
妊婦さんと赤ちゃんの二人を見なければいけない。
それは自分の成長に繋がることだと前向きに受け止めていたようですね。
小野塚や販田が説得しに動いたりしていましたが、
得られるものをしっかりと学ぶまでは戻らない、と決めていた。

そんな葵が担当することになったのはてんかんを抱える妊婦さん。
今回の場合で言えば、妊婦さんと赤ちゃんだけでなくお母さんのことも見てましたね。
ていうか、病気のことを受け止めきれていなかったのはお母さんですよね。

これまでも二人の患者さんのことを描いていたから、
もう一人の妊婦さんのことも描くのかと思っていたんですけど、
こちらの妊婦さんのことがメインになっていた感じだったかな。
葵自身のこともあったからバランスが難しかったとは思いますけど、
それなら、省いてもよかったんじゃ、と思えなくもなかった。
色々なきっかけにはなっていましたけども。

とりあえず、瀬野が無事でよかった。
仕事にも前までのようにはいかずとも復帰することに。
その後、葵も戻ったみたいですね。

前回のバラバラになった、というのもそうでもなかったなぁ、と思ってしまったかな。
心ではしっかりと繋がったままでしたからね。

葵みどり:石原さとみ
相原くるみ:西野七瀬
小野塚綾:成田凌
刈谷奈緒子:桜井ユキ
羽倉龍之介:井之脇海
工藤虹子:金澤美穂
販田聡子:真矢ミキ
辰川秀三:迫田孝也
七尾拓:池田鉄洋
荒神寛治:でんでん
瀬野章吾:田中圭

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