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SUITS season 2/スーツ 2 #11

『最終章スタート!』
上杉を追い出すことは出来たもののファームの状況は危うい。
クライアントが離れようとしている。
そんな中で重要なクライアントの一つの会社経営者の息子がひき逃げ事件を起こした。
お酒は飲んでいなかったが、その場から逃げ出してしまった。
その後通報はしたものの出頭はしなかった。

その中で示談を成立させるために鈴木が任されることになる。
自分の両親に重ねてしまう個人的な感情を抑え、
目の前の仕事に取り組みように、ということだったのでしょうね。
自分の想いは出てしまったものの示談は成立させた。
クライアントが出せるお金の上限いっぱいを渡す形で。

被害者遺族に対しては誠実さを出していましたけど、
クライアント側には誠実さが欠けてましたよね。

そして、示談が成立した後で聞かされたのはドラッグを使用していたということだった。
鈴木としては怒りの感情しか出てこないのは当然の結果だろうなぁ。
示談にすることさえ自分を納得させるのに苦労していたのに、
その前提が間違っていたわけですからね。

鈴木は示談をなかったことにするために動こうとしたが甲斐が先手を打っていた。
甲斐が話してほしくなさそうにしていたから黙っていた、
ということで、甲斐が原因でもありましたよね。
そういう側面があることを察していたのなら伝えるべきだったと思うなぁ。
鈴木は今回のことを通して家族のこととも向き合おうとしていたわけですから。

大事な時期に面倒事ばかりを抱えることに。
それは甲斐たちがわかっていない場所で蟹江も狂わせていく。
上杉側についていたのは蟹江だけというわけでもないですからね。
飴と鞭の鞭ばかりではついてきてはくれないだろうなぁ。

今回のことで甲斐と鈴木に亀裂が入ってしまったように思いますが、
どうなるのやらね。
鈴木を守ろうとしている甲斐の気持ちはわかるけど、
甲斐のやり方にも問題は少しあっただろうなぁ。

話数減らすのかと思っていたんですけど、そうはしないんですね。
「監察医 朝顔」の方で少し調整するのかな?

甲斐正午:織田裕二
鈴木大輔:中島裕翔
聖澤真琴:新木優子
玉井伽耶子:中村アン
蟹江貢:小手伸也
上杉一志:吉田鋼太郎
幸村チカ:鈴木保奈美

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SUITS/スーツ2 (第11話・2020/9/21) 感想

フジテレビ系・月9『SUITS/スーツ2』(公式) 第11話『最終章スタート』の感想。 甲斐(織田裕二)は社長夫人・美喜子(映美くらら)から、息子・信吾(伊藤健太郎)が起こしたひき逃げ事故の相談を受ける。信吾によると、前夜、運転中に急に人が飛び出してきたという。大輔(中島裕翔)は飲酒について厳しく追及するが、信吾は否定。甲斐はさらなる情報から、すぐに出頭すれば不起訴に持ち込めると判断...

SUITS/スーツ2 第11話

甲斐(織田裕二)と大輔(中島裕翔)は、法律事務所にとって最重要クライアントの社長夫人・佐竹美喜子(映美くらら)の自宅を訪れます。 美喜子の息子・信吾(伊藤健太郎)が、前夜、パーティーの帰りにひき逃げ事故を起こしたと言います。 両親を交通事故で亡くしている大輔は冷静さを欠き、甲斐はこの案件から大輔を外そうとします。 信吾は事故当時、急に人が飛び出して来て避けようがなかったと主張します。 ...

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