edit

アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋 #10

『薬剤部はバラバラになった』
瀬野の治療が始まる。
けれど、唯一可能性がある薬は効果が得られなかった。
苦しいことを隠して、瀬野は葵が選んだ方法を受け入れる。

そんな中で七尾から提案されたのは治験に参加することだった。
けれど、瀬野はそれを拒絶した。
母親の姿をどうしても思い出してしまう。

それでも治験のための準備を進めようとする葵を薬剤部が一丸となって支えていく。
心臓の薬と一生付き合っていかなければいけない患者には相原が一人で向き合い、
隣のベッドだった瀬野が考えていた少しでも費用が安くなるプランを相原が自分で考えたりも。
瀬野は葵の成長を相原を通して知ることになってましたね。

治験開始当日。
瀬野は姿を消した。
母親の墓前に。

怖くなって逃げ出していた。
自分が治療を受ける側になって初めて怖さを理解した。
その中で葵が話したのは彼女が憧れた薬剤師のこと。

葵が憧れた薬剤師は瀬野のお母さんだったんですね。

そして、本当のことを話してくれたことでようやく始まるのだと。
瀬野はもう一度治験を受けることを薬剤部の人たちに伝えた。
そんな瀬野の背中を支えるように点滴には全員の名前が。

2年後の心春が研修でやってきたのが素敵だったなぁ。
夢を叶えたんですね。
けれど、彼女が憧れた二人は薬剤部にはいなかった。
薬剤部はバラバラになった。
サブタイトルはこれからのことだったんですね。

葵みどり:石原さとみ
相原くるみ:西野七瀬
小野塚綾:成田凌
刈谷奈緒子:桜井ユキ
羽倉龍之介:井之脇海
工藤虹子:金澤美穂
販田聡子:真矢ミキ
辰川秀三:迫田孝也
七尾拓:池田鉄洋
荒神寛治:でんでん
瀬野章吾:田中圭

トラックバック

TB*URL

アンサング・シンデレラ~病院薬剤師の処方箋~ 第10話

みどり(石原さとみ)は、瀬野(田中圭)の担当薬剤師になります。 瀬野の重複がんで問題なのは、標準治療が確立されていない副腎がんでした。 効果が期待できる既存薬の投与が始まりますが、数週間後も改善しませんでした。 みどりは副腎がんを調べますが、有効な手立てが見つかりません。 そんな中、みどりに調剤部副部長・七尾(池田鉄洋)が、海外に副腎がんへの有効性が認められる薬があると教えるのでした...

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.