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アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋 #09

『自分が生きている証』
瀬野は母親と同じガンだった。
手術では取りきることは出来ず、有効な薬もない。
余命は3ヶ月。
その中で瀬野は今まで通り仕事を続ける道を選ぼうとした。

葵たちは元々体が悪いことは知っていたみたい?
ただ、どれほどの状況かまでは知らなかったようで、
今回のことは瀬野が隠した。
けれど、葵は偶然聞いてしまう。

一方で葵が担当したのは薬を多量に摂取していた陽菜。
育児ノイローゼをきっかけに薬に依存するようになってしまった。
旦那さんが気づいた時には遅すぎた。
その後の旦那さんの選択は正しかったのだろうか?
娘のためを考えての選択だったのはわかるんですけど、
どういう形になるつもりだったのかはともかく、一人にするのだけは間違っていたんじゃ?

娘と会えるということで一度は耐えようとしたものの、
直前にもしかして、と考えて不安になったのでしょうね。
薬を他の患者から奪おうとしてしまう。
そんな最悪なタイミングでの再会は彼女が望んだ形からは程遠いものだった。

自棄になってしまった陽菜だったものの、葵と瀬野の説得で治療に向き合っていくことに。
退院の日に娘さんが迎えに来てくれたのは旦那さんがちゃんとどういうことをしていたのかを
話してくれていたからでしょうね。
トラウマになりかねん状況でしたからね。

そして、瀬野は自分のことを葵に任せる、と。
面倒なのが絡んでは来るようですが、どうなるのかな。

葵みどり:石原さとみ
相原くるみ:西野七瀬
小野塚綾:成田凌
刈谷奈緒子:桜井ユキ
羽倉龍之介:井之脇海
工藤虹子:金澤美穂
販田聡子:真矢ミキ
辰川秀三:迫田孝也
七尾拓:池田鉄洋
荒神寛治:でんでん
瀬野章吾:田中圭

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アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋 (第9話・2020/9/10) 感想

フジテレビ系・木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(公式) 第9話『自分が生きていた証』の感想。 なお、原作の荒井ママレ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」(漫画)は、第1巻のみ既読。 瀬野(田中圭)が救急医・瑠衣(臼田あさ美)の診察を受ける一方、薬の過剰摂取が疑われる女性・陽菜が倒れて救急搬送された。みどり(石原さとみ)は陽菜の処方歴を確認。彼女は複数の...

アンサング・シンデレラ~病院薬剤師の処方箋~ 第9話

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