edit

アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋 #08

『最後まで看る』
荒神が休暇を取ることに。
見えないところで葵たちを支えてくれていた荒神が抜けることは痛手。
そんな中で販田はさらに在宅医療に特化する薬局との交流で研修を行いたいと言って、
さらに人員が足りなくなる。
その補助には瀬野が入ることに。
けれど、それが彼の体に負担をかけることに。

研修は葵が行くことに。
販田は最初からそれを狙っていたみたいですね。

というわけで、荒神の休暇と在宅医療は繋がっていた。
彼は奥さんの介護のために休暇をとっていた。
隠す必要はないのに隠したのは葵から聞いたことで、
周りにやる気を出させるために。
そんなことしなくても、素直に話をしていても変わらなかっただろうに。

終末期医療との向き合い方がわからない小野塚。
けれど、葵も同じことだった。
何度経験してもわかることはないもの。

薬剤師としては荒神の選択に答えることは出来ない。
けれど、友人としてなら泰子さんに手品を見せてあげたいと思う。

銀婚式の手品。
披露直前で苦しみだし、鎮静を決断することに。

意識はハッキリとしない。
けれど、後悔のない最期を迎えるために。

結婚式で披露した手品のスペシャルバージョン。
葵と小野塚に手伝ってもらって見てもらうことに。

一方で相原が担当していた患者さん。
その息子さんの様子が気になる瀬野。
というわけで、自分の薬を飲ませていたわけですが、
ステロイドが含まれていたものだったんですね。

それを注意されたのに、ステロイドの影響を受けた子供を見ていないのなら
問題はないじゃないか、と言って聞かない父親。
これからさらに子供が増えるというのに、
見ていないからという理由だけで問題がないと考えるのは父親としてどうなのか、
としか思えなかったなぁ。
ステロイドが含まれているものを無闇矢鱈に使うべきじゃないって
あれくらいの年齢の人ならわかってると思うけどねぇ。

それだけ奥さんに家のことを任せきりにしていたってことなんでしょうね。
家の様子だけでもそれがハッキリ出てましたし。
自分のいい加減なことで息子が苦しんでいたことを
奥さんには出産後に落ち着いてから話したのだろうかね。
何も言わないままというのはこれから生まれてくる子供も含めて誰のためにもならないよなぁ。

そして、葵が復帰。
瀬野も救急に専念、ということになるわけだが、血を吐き出して倒れてしまう。
そこまでひどい状態だったとは。
どうなるんだろう。

葵みどり:石原さとみ
相原くるみ:西野七瀬
小野塚綾:成田凌
刈谷奈緒子:桜井ユキ
羽倉龍之介:井之脇海
工藤虹子:金澤美穂
販田聡子:真矢ミキ
辰川秀三:迫田孝也
七尾拓:池田鉄洋
荒神寛治:でんでん
瀬野章吾:田中圭

トラックバック

TB*URL

アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋 (第8話・2020/9/3) 感想

フジテレビ系・木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(公式) 第8話『最後まで看る』の感想。 なお、原作の荒井ママレ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」(漫画)は、第1巻のみ既読。 医薬品情報を管理する「DI室」責任者の薬剤師・荒神(でんでん)が休暇を取る中、みどり(石原さとみ)は小野塚(成田凌)と一緒に在宅医療に特化した地域の調剤薬局へ研修に行く。2人は早...

アンサング・シンデレラ~病院薬剤師の処方箋~ 第8話

ベテラン薬剤師の荒神(でんでん)が休暇を取ることになります。 その理由が手品を練習するためだと言う販田(真矢ミキ)に、みどり(石原さとみ)たちは納得できません。 そんな中、みどりは小野塚(成田凌)と共に、在宅医療に特化した調剤薬局で研究をすることになります。 薬局の代表・仁科(東根作寿英)は患者の自宅を回りながら、みどりたちに仕事を説明して行きます。 高齢者の患者が多いため、仁科たち...

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.