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富豪刑事 Balance:UNLIMITED #07

『金は諸悪の根源』
神戸小百合殺害事件。
神戸家の御曹司の妻。
神戸大助の母。

彼女の死の真相を追っていたのは若き日の仲本と武井だった。
仲本は情報を渡そうとしない神戸家に対して無断でアルバムを持ち出し、
神戸の父親の写真を手にした。
目撃者は彼を指差し、追うべき人物が決まるが、
その人物は遺書とともに自殺した。

そんな中でアルバムからさらに見つけられたのはコインロッカーの鍵だった。
そこにあったマークは研究に繋がるものだった。
しかし、コインロッカーが見つかった時には鍵が失われていた。

そして、清水とともに仲本は飛ばされることになった。
何で清水も一緒にだったんだろう?
特に何かをしていたわけではないように思うけど。
そうなってくると仲本の監視のため、と見えてもくるわけですが、
そんな風には考えなくてもいいのかな。

加藤と仲本は神戸のもとへ。
そして、二人は真相を知る武井の前に。

仲本を守りたかった、という気持ちもあったということなのでしょうけど、
それは当時、でしかないんだろうなぁ。
今はまた別のもので動いていた感じですね。
神戸を犯人にでっち上げようとしてましたからねぇ。

仲本は武井が何かを抱えていることを理解していたから誇れる父親であれ、
と言葉を贈っていたんじゃないかと思うんですけど、
その想いは届かなかったってことなのかな。

武井は何を語るのかな。
神戸はそれによって母親の死の真相にたどり着けるのかな。

神戸大助:大貫勇輔
加藤春:宮野真守
神戸鈴江:坂本真綾
清水幸宏:塩屋浩三
仲本長介:神谷明
亀井新之助:熊谷健太郎
佐伯まほろ:上田麗奈
湯本鉄平:高橋伸也
武井克弘:小山力也
星野涼:榎木淳弥
ヒュスク:興津和幸

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