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2020.08.27 23:04 | TB:3 | CM:0
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アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋　#07

ドラマ 2020年春ドラマ アンサング・シンデレラ（ドラマ）
『やれる治療があるだけマシだから』
販田による人手不足を解消するための方法。
ロボットの導入。
仕事が奪われると思うような仕事もあるでしょうけど、
そんなことを微塵も感じていないように見えるということは、
それでも仕事を奪われることがないほどに人手が不足しているんですね。

ただ、その問題について国会議員の古賀が業務を分けるべきだと話したりも。
ロボットもその一つの手段なのでしょうけど、
彼女の病気に気付いたのは全てを人が受け持つことで見えてきたものではありましたね。

今回はこれまでにも登場していた白血病の再発で入院していた心春と
国会議員の古賀。

退院が決まった心春のために葵たちは色々と準備を進めていた。
心春の方も葵への手紙を用意していた。
けれど、直前に彼女は倒れてしまい退院は延期に。
病院にいる間に見つかってよかった、と前向きにとらえるべきなんでしょうね。
白血病が、というわけでもなかったわけですし。

ただ、外に出たいということだけも出来なかった彼女の願いを叶えるために葵は
色々と考えて少しだけ外出の許可をもらうことに。
この先生は長い付き合いだからか葵のこともよくわかっていて、
ちゃんと話を聞いてくれるいい先生ですね。

そんな心春との出会いで心を動かされたのが古賀だった。
何も出来なかった子もいた。
出来る治療があるだけマシだという心春。

それなのに古賀は検査を受けることさえ拒んでいた。
大きな病気が見つかることを恐れて。

そんな古賀は政治家として誰よりも医療と向き合ってきた。
だから、薬剤師のことだったりも詳しかったんですね。

そして、心春に恥じないように古賀は検査を受けることを選んだ。
その結果わかった体調不良の原因は薬と禁煙にあった。
禁煙をしたことで薬の中毒になっていたためだった。
これまでは喫煙を考慮して薬が出されていたが、禁煙したのに薬の量が変わらなかったために
中毒を起こしていた。
そんなこともあるんですね。
喫煙はハッキリと体に悪いことだとわかりますけど、
しっかりと話をしていなければ禁煙によって体調が悪くなるとは。

退院する古賀から心春へのメディアを通したメッセージ。
彼女が政治家としてどうなっていったのかも見たかったですねぇ。

一度は破いてしまった葵への手紙。
それを直して心春は退院前に渡すことを決めた。
退院の予告状として。

彼女が退院することを信じているように、
病院関係者もまた彼女が退院することを信じている。
完成した寄せ書きは葵に渡された。

そして、退院した心春は再び目標に向かって歩みだした。
憧れの葵と同じ道を歩むために。

その中で起こった瀬野の異変。
次回、隠せなくなるようですね。

葵みどり：石原さとみ
相原くるみ：西野七瀬
小野塚綾：成田凌
刈谷奈緒子：桜井ユキ
羽倉龍之介：井之脇海
工藤虹子：金澤美穂
販田聡子：真矢ミキ
辰川秀三：迫田孝也
七尾拓：池田鉄洋
荒神寛治：でんでん
瀬野章吾：田中圭
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