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Re:ゼロから始める異世界生活 #33

『命の価値』
オットーに救われたスバルはラムの手引で聖域の外へ。
けれど、それよりもまずロズワールとの話を優先させた。
ベアトリスのことを確認するために。

彼女は魔女教なのか。
そうであるのならば敵になる、と。
苦しみながらその言葉を絞り出した。

ロズワールはそれを否定した。
福音書と読んでいた魔書は別物で呼ぶべき名前がないためにその名前を用いているにすぎなかった。
そして、彼女が味方になる言葉を彼から教えられる。
それはラムからも聞いていた言葉だったため、何かを感じ取ったロズワールは
質問させ、それが自分だと伝えろ、とさらに詳しいことを伝えた。

自分も味方だというけれども、それは今の状況が続く限りはというところなんだろうなぁ。
何かが変われば容易に立場は変わりそうな感じがした。

急いで聖域の外へ向かおうとするが、ガーフィールが姿を見せる。
試練を見守っているはずだったが、それよりもスバルを優先させた。
ラムは足止めをオットーは連れ出すためにスバルを無理矢理に引き離した。
そして、村の人たちが二人を導いた。
協力者は二人だけではなかった。

しかし、ガーフィールは彼らの命を奪う。
自分を助けようとする彼らを。

そして、スバルが次に目覚めた時、聖域は雪に覆われていた。
以前の屋敷のような感じでしたね。
あの時よりはひどくはないけども。

そんな今回の死に方はキツすぎるだろうて。
精神がおかしくなっても仕方がないよなぁ。
それを救ったのはエキドナだった。

そして、スバルは彼女に疑問を感じる。
彼女にとっては少し前に会ったばかりなはずなのに、
そうではないことを知っているとしか思えない会話をする彼女に。

エキドナは死に戻りを知っていた。
スバルの本当の全てを彼女だけは見ていた。
ただ、見ていただけ。
だから知りたいのだとスバルに歩み寄る。
彼女がスバルにドキッとさせられるのはそういう部分もあってのことだったってことなのかな。

次回どうなるんだろう。

ナツキ・スバル:小林裕介
エミリア:高橋李依
パック:内山夕実
レム:水瀬いのり
ラム:村川梨衣
ベアトリス:新井里美
ロズワール・L・メイザース:子安武人
ガーフィール・ティンゼル:岡本信彦
オットー・スーウェン:天崎滉平
フレデリカ・バウマン:名塚佳織
ペトラ・レイテ:高野麻里佳
リューズ・ビルマ:田中あいみ
エルザ・グランヒルテ:能登麻美子
エキドナ:坂本真綾

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