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SUITS season 2/スーツ 2 #07

『まさかの師弟対決』
甲斐とファームを守るための模擬裁判が始まる。
富樫役は蟹江。
そして、彼がパートナーとして選んだのは鈴木だった。
甲斐もそれがいいと判断し任せた。

鈴木はそう思っていなくても周りからはズルいと思われている甲斐。
それを利用する。
こじつけをして。

玉井役は聖澤がしていたが、鈴木が説得することで本人が模擬裁判の場に。
しかし、そこで玉井は傷つけられることになる。
鈴木が追い詰めるはずだったが蟹江がそれを行った。
甲斐への気持ちを疑うことで。

そして、自分の出番を奪ったとして鈴木は甲斐を相手にする。
そんな鈴木が使ったのは検事時代の話。
不正を隠すことを過去にもしていた、と。
それを今も隠した。

鈴木の引き際は間違っていなかったのでしょうね。
甲斐がもう一つあると考えているからこそ、それをしない方がよかったんだろうなぁ。

模擬裁判で裁判が嫌いになってしまいそうになる聖澤。
ただ、そんな彼女に幸村はまだ終わっていない、と。
強がる男の隙を作るのは女。

ロースクール時代の話を幸村は持ち出した。
卒業後の進路が決まる大事な模擬試験で負けることを自ら選んだ理由。
それは不正によって得た証拠だったから。
それでは勝ちにならないから。

その姿を見て幸村は甲斐を自分のもとに呼ぶことを決めたんですね。

思いやりがなければいけない。
それを甲斐は弱さ、甘さだと考えているが、幸村にとっては違う。
それが甲斐の強さだと。

ただ、話が他のシニアパートナーへのアピールのためであり、
甲斐とは違う上杉への当てつけにしかなっていなかったように感じたかなぁ。

その中で二人が呼びたいと言った新たな証人。
それは蟹江だった。

嘘をつかない蟹江は格好良かったと思う。
本心はしっかりと認めるところは認めている。
そして、不正をするような男ではない、と。

玉井のことで傷ついている姿であったりと今回の蟹江はよかったなぁ。
玉井はこれからどうするんだろうなぁ。

富樫は要求通りに和解の条件から甲斐の資格剥奪を外したことを伝えてきた。
それは上杉が勝手に裏で進めていた。
富樫の不正を調べていた鈴木を利用したのはそのためだった。
鈴木は納得した上で協力していた。
ただ、内容の全てまでは理解していなかったようですね。
それでも甲斐がそれを受け入れないのであれば、
もう学ぶことはないと甲斐のもとから離れることを選ぶ。

鈴木を想ってのことだったろうに甲斐の気持ちは鈴木には伝わらず。
鈴木は上杉につくってことなのかな。
模擬裁判で鈴木は甲斐の話を聞いてなかったのだろうか?
と思ってしまったんだけども。

そして、裁判か和解か。
どちらを選ぶか。
甲斐が最終的に決めることになり和解を選んだ。

それが終わると上杉がファームのトップはどちらか相応しいか、投票を行いたい、と。
さてはて、どういう形になるのでしょうね。

次回、ミステリーってどういうこと?

甲斐正午:織田裕二
鈴木大輔:中島裕翔
聖澤真琴:新木優子
玉井伽耶子:中村アン
蟹江貢:小手伸也
上杉一志:吉田鋼太郎
幸村チカ:鈴木保奈美

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SUITS/スーツ2 (第7話・2020/8/24) 感想

フジテレビ系・月9『SUITS/スーツ2』(公式) 第7話『まさかの師弟対決』の感想。 甲斐(織田裕二)の弁護士資格剥奪も和解の条件にした富樫(高嶋政宏)に対し、チカ(鈴木保奈美)は自ら代理人となり裁判で戦うと宣言。上杉(吉田鋼太郎)が事務所内で模擬裁判を行い、和解か裁判かを投票で決めようと言い出し、チカと甲斐は‘富樫役’に蟹江(小手伸也)を指名する。一方、大輔(中島裕翔)は甲斐の力...

SUITS/スーツ2 第7話

甲斐(織田裕二)を訴えた富樫(高嶋政宏)は、賠償金5億円と甲斐の弁護士資格のはく奪を突き付けます。 甲斐とチカ(鈴木保奈美)は和解の可能性を探りますが、富樫は和解交渉の余地はないと告げるのでした。 チカは甲斐の代理人として、法廷で富樫と戦うつもりでした。 しかし、上杉(吉田鋼太郎)は法律事務所内にも甲斐のことを疑っているメンバーがいて、彼らに無実を証明して、裁判で勝ち目があるのかを見せ...

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